もう結構前になりますが、うちの坊主ノスケと二人でドはまりしていた楽曲があります。
とにかくカッコ良くて、MV、CGのクオリティも凄くて、どれだけお金かけてるのよと驚愕したのですが、いまだに二人で見てはノリノリになっております。
坊主は映像やストーリー性が素晴らしいのでスタジオ版が、僕はグルーヴの素晴らしさでライヴ版が好きなので、かわりばんこに見ております(笑)
King Gnuの常田さん率いるミレニアム・パレードのアルバムより、オープニングから掴みをかざるこの曲。
先ずはスタジオ版をどうぞ。
子供の吸収力ってすごいなと改めて感じたのですが、きっと大人でも難しいビートを、適当英語で歌っていい感じで踊ったりしてるんですよね。
この跳ねたビートと跳ねてないビートを合わせた感じ、もう何年も前からトレンドになり当たり前のように使われていますが、かなり高度なものだと思います。
ディアンジェロ以降、ドラマーのクリス・デイブ等といえば分かりやすいでしょうか。
こういうビートを物心つく前から当たり前のように聞いて育つ子供って、どんなリズム感になるんやろ、と興味津々です。
そして、僕おすすめの最高のライブ・バージョンがこちら。
ちょっとP-Funkのライブに近いというか、混沌とした中にも祝祭感のようなものも感じられると思います。
とにかくカッコ良すぎで、これは世界中の人に見てもらいたいですね。
アルバムの他の曲も日本人のアイデンティティー的な物を感じさせたりして、世界に照準を合わせていると思います。常田さん、とにかく目の離せない素晴らしいアーティストですね。
大好きな石若駿さんもツイン・ドラムで叩いていたりして、これからの飛躍がめちゃ楽しみなグループです!
よろしければ、ぜひチェケラ!