藤井 風さん、素敵過ぎですね。
古い音楽も新しい物も、良いものを沢山聞いている感じが伝わってきます。
そしてあの歌詞。きっと素晴らしいハートの持ち主なんでしょうね。


YouTubeなどの恩恵で、今は探すセンスさえあればものすごいスピードで名曲を沢山聞き、吸収することができるでしょうね。
すごい時代になったものです。

さて、せっかくですから、藤井さんと同じようにYouTubeがデビューのきっかけになった海外アーティストをご紹介します。
めちゃめちゃ有名ですが(^^;

1994年生まれ、多重録音の映像が全世界で
注目された若き天才、ジェイコブ・コリアー。

先ずはスティービー・ワンダー曲のこちらを。

サルサ風のオリジナルをちょっとブラジルに寄せてます。
何しろ最初のア・カペラのアレンジやボイシングがもう素晴らし過ぎですね!後半からは圧巻!!




そしてこちらのライブがまた衝撃的でした!

バンドのメンバーとそのアレンジがもう最高で、これはクセになります。
ピアノの横にシズル付きのシンバルを置く人は初めて見ましたよ(^^;



最近では、ライオネル・リッチーの
『All Night Long』をTake6やオーケストラを
したがえて、ものすごい重ね方でカバーしています。
ここまで行くともう何が何やら。
凄すぎです。
まるで一本の濃厚な映画を観た後のような、心地好い疲労感が。。(笑)

これもブラジル、サンバ風のアレンジが入ります。
3:00~くらいからTake6とのカッコいい絡み、
一度落としてオーケストラのYeah!なキメのあと、
5:00~から怒涛のピアノソロへ。
二、三度チラッと出てくる方はクインシー・ジョーンズかな?
そしてあれれ、スティーブ・ヴァイも?(^^)


しかし、彼の頭の中の世界には、一体どんなパノラマの景色がひろがっているんでしょうね。。




因みにオリジナルはこちら。



ジェイコブ・コリアー、この先どんな深い曲を作って聞かせてくれるのか、めちゃめちゃ楽しみなアーティストですね!
やっぱ長生きせにゃ(^^;