ベートーヴェンの第9とゆえば町田樹が…… | 紙業新報のブログ

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紙パルプ業界紙。月3回発行。の公式タワゴト、ボヤきその他(笑

一応年末だし第9聴いとこうというわけですね。さっきまでアイパッドで鳴らしながらこれもアイパッドで書いてるんですが、あまりにも音が悪いので部屋にある普通のステレオで今は鳴らしてます、ええ。

フルトヴェングラー指揮のバイロイト祝祭。。。。じゃなく、これはクリュイタンスのですね、ベルリンフィルとの。ああ、いい演奏ですねこれ。作曲者への、というかもう音楽への敬意に満ちた素晴らしい演奏だと思います。

第9とゆえば町田クンがこれで滑って、堂々たる、ていうか私フィギュアスケートよく分からないんですが笑、でもあの冒頭の音が聞こえて来たときにはもう「おを~っ、第9ぢゃ~!」て興奮しましたよ。他のヤツらがラフマとかショパンとかサムラゴウチとかwwで滑ってるのに対し、町田クンはなんと志のある表現者なのだっ、て、いやラフマニノフもショパンもわっし好きっすけどね。あと志は選曲とは特に因果関係ないわkですし、言い過ぎでした笑

でも第9で滑るというチョイスというかもうこれは一種の決断の領域なんですけど、よくもまぁたったの5分で70分の曲を、とか思ったけど正直、でも最初の出だしで彼が何秒かの間動かないのを見て、それだけでもう彼が何をやりたいのか、言いたいのかが分かったような気になっちゃった私は、一を聞いて十を知ったかコイてる浅はかな男だなぁ~て改めて思いましたょ。

もうこりゃ町田を見習ってヘーゲリアンになるかとか思ったけど今、何読んでるかとゆうと百田尚樹の『殉愛』だたりして♪ヾ(。゜▽゜)ノ
夜はスマホは体に悪いからみなさん、紙の本を読もうねっ!