ワイヤーリーダー作ってみた | 吝嗇TOPPER、怪魚を求ム。

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自転車と釣り竿をひっさげて、極力安く旅に出て、なるべくトップウォータールアーを使って、いろんな魚に会いに行って、生きて帰ってくるまでが僕の旅。ここはその備忘録。ホームは都会のオアシス多摩川。

とりあえず作ってみました。

ワイヤーリーダー


そこで、ワイヤーリーダー作り関することをちょこちょこと。



作るにあたり、色々調べてて個人的に困ったのがワイヤーリーダーを作るために必要なパーツの名称。
なんて名前か分からないから検索がかけられない。
あとサイズ表ね。ワイヤーの太さとの対応が分からずに困った。

結局店舗に出向いて色々見て買いましたが、どうしても家から出たくなく、Amazonでポチりたいヒッキーちゃんの為に僕が書いておきます笑


まずこれは
スリーブ

スリーブのサイズ表


ワイヤー(当たり前か笑)

ヨリ数によって差がでるので注意(後述)
これは1×7

サイズ表


ハンドプレッサー


belmontの安いやつ。凄い高いやつもあるけど、この2000円ちょいので全然問題無く使えてます。

あと、ワイヤーに直接ノットを組みたくない人は↓の様にプレスリングなどの輪っかをかませると良いかも。
ジギング用の商品ですな。


これはスプリットリングでも構わないけど、スプリットリングはノットの位置が1ヶ所に固定されて、そこだけ負荷がかかりやすいような気がしてあまり好きではない。
ただ、このプレスリング、たまにバリが残ってるので、フックシャープナーなどで滑らかにしておこう。

現在僕が持ってるワイヤーリーダーの比較画像↓


上:7本ヨリワイヤー+プレスリング
下:32本ヨリ(?)ワイヤー+スプリットリング

下は僕が作ったわけでは無いので詳しくは分からないが、ヨリ数が多いのは確か。
ワイヤーがしなやかに曲がってくれるからルアーのアクションを殺さない気がする。(それでもペンシルのアクションにはかなり影響してきますよ)
ただ、長いの使ってるとルアーに絡むことあり。

一方ヨリ数が少ないと値段は安いけどパリパリのリーダーが出来る。パキッと折れやすい感じでしなやかさに欠ける。ルアーの動きにも影響してくるだろうな。今度テストしよう。
ちなみに太さは数字が小さくなる程太くなる。
僕は35と36を買ったが、35は本当にパリパリ。




いずれにせよ魚がかかって暴れられたらどっちのワイヤーでもグネグネになってしまって大抵は交換する。
ヨリ数が多いのは高いから、消耗品と言うことを考えて僕は7本ヨリで十分だと思う。

ちなみにすっぽ抜けが怖いので、スリーブは一つの固定箇所に対して2つずつ使ってる。(この時ワイヤーの切り口をスリーブ内に収めるように!切り口は尖ってるからラインを傷めちゃう!)
つまり一本のワイヤーリーダーを作るのにスリーブは4個使うって事。
まぁそこまで厳重にしなくてもいいのかも知れないけど、僕はそうする。
万が一すっぽ抜けてデカい魚を逃したら泣き崩れるでしょうから。

そして、スリーブをカシめる時はスリーブの全長をカシめないこと。

写真上のスリーブの締め方が正解。
スリーブの全体を締めちゃうと金属疲労が全長に渡って出るからスリーブが割れる恐れがあるらしいですよ!

今回の旅で主力として頑張ってもらうのは上の新たに作製した7本ヨリワイヤーリーダー。
テストとして、スナップだけ取って両端にPE10号を結んで、ラインが切れるまで引っ張り合ってもプレスリング、ワイヤー共に壊れなかった。
問題無くイケるだろうと思う。

頑張ってくれ!ワイヤーちゃん!



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