果たしてガイドが見つからない中、僕はどうやってマレーシアに行ったのか。
例のキャンセルの連絡を受けてから出発日まで3週間程。
例えガイドが見つからなくてもマレーシアに飛ばざるを得ません。
とにもかくにも、冷や汗かきまくりです笑
その時、僕はあることを思い出したのです!
そう。あれは初めてマレーシアに行ったときの事。
三日目にデカいピーコックを釣ってきゃぴきゃぴしている僕を、Bellという現地ガイドが動画で撮っていてくれていて、その時に彼はこう言っていた。
「この動画YouTubeに上げとくから、日本に帰ったら見てね。あと動画のURL送るからアドレス教えて。」
と!
そして実際日本に帰ってからURLは送られて来たのだ!
と言うことはメールの履歴を探せば、その時のガイドと連絡が取れるぞ!!!
そして、早速連絡を取ったのであった。
頼むでBell!!!

ワシはこんなサイズのトマーンが釣りたいんや!
~数日後~
Bellからの返事が来た。
祈る気持ちでメールを開く。
そこに書いてあったのは、、、
事情は分かった。私に任せなさい。
イャッホーーーー!!!!!!!!Bellありがとー!!!!!
Bennyの一件のせいで、まだ100%の信頼は出来ていないが、とにかく交渉だ!
そして交渉を重ねること一週間。色々な予定をしっかりと決め、話はサクサクとまとまり、最終的には彼のおかげでマレーシア釣行は決行できる事になったのだ。
めでたしめでたし。
本当彼がいなければ今年はマレーシア行けなかった。
感謝してもしきれない。
皆さんも個人的にBennyに頼むときは気を付けましょう。
特に安めの予算で交渉してるとこう言うことになります笑
もしBellに連絡を取りたいのであれば連絡先を教えますので言って下さい。
かなり良くしてくれますよ。
※ちなみに、初めてのマレーシア釣行の時に現地で会った日本人のNさんと超偶然だが、マレーシアにて、またお会いすることが出来た。
その時彼と話したのだが、やはり彼もBennyのやり方に疑問を感じたとかで、今年からBellにガイドを頼んでいるそうです。
さて、ここからは楽しい楽しい実釣編です!(あ、そういえば書き忘れましたが、この時のターゲットはトーマンのみの予定でした!ピーコックは狙わない!)
既にフィールドまでの移動の写真は載せましたが、移動に関してもなかなかエキセントリックな経験をしましたよ!
前の記事でも書きましたが、経費削減の為、KLIAから第二の都市Ipohへの移動は高速バスで向かいましたが、まず予約したバスに乗り遅れてしまい、一本後のに乗せて貰おうとしたものの係りの人に「ダメ」って言われて交渉し、なんとか乗せてもらい、さらに高速道路で急にバスのタイヤがバーストしたらしくバーーン!!!
ビビる乗客達、高速の路肩に止めてチェックする運転手、どよどよする僕達。。。
そして運転手は事情の説明もなくそのまま高速を走り出したのであった、、、
乗客達は特に騒ぐことなく、また眠りに落ちていた笑
おい、それで良いのか!
まぁそんな事はありましたが、なんとか現地でBellと落ち合うことに成功し、再会を喜び、お土産を渡し、ゲストハウスまで運んで貰って、この日はお休みなさーい。
あ、向こうはイスラム教の国ですので、豚肉が少しでも使われてるものはやめた方が良いですよー。
いよいよ次の日から釣りだー!!!
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あ、今気付いたけど、「実釣編」と銘打っておきながら釣りの話書いてない笑
次の記事で書きます。