こんにちは。
YUJIN代表の
山ちゃんです。
約一年ぶりの更新となります。
息子長男がテニスを始めて一年が過ぎ、
僕も様々に動いておりました。
チームコーチングもしておりました。
一区切りとなるタイミングで、
久しぶりに更新を致します。
やはり現場に出て感じること…。
それは、
大会結果がいつも同じ指導者は、
いつでも同じ味付けをするということ。
これに尽きますね。
以前、stand.Fmでも話をしていますが、
つまるところ、
県でベスト4の指導者は、
万年ベスト4の結果になり、
県で優勝する指導者は、
常勝の結果となる。
こういうことです。
僕は、いつも思います。
なぜ、指導者は、
同じ結果で終わることに
気づかないのでしょうか?
人は、自分の経験してきた中でしか、
考えることができないと思っています。
なので、毎日生活する中で、
色んな行動や思考、決断をしますが、
多くの人は、
自分の経験をもとに思考が働きます。
指導者も、選手に対しても同じです。
競技歴が長ければ長くなるほど、
自分の持論が正しい…となるわけです。
もちろん、僕も同じなわけですが。
現役の監督・顧問の方々は、
長年現場に入っていると、
自分の経験則のみを頼り、
そして、同じ思考に陥り、
同じ結果を生んでいることに気づきません。
簡単なことだと思うのですが、
このことに気づけなくなるのです。
最近思うのは、
指導者も能力・素質なのかな?
って強く感じています。
指導者は、自分が一番だと思っています。
ある意味では、
それは大事なことです。
でも、どこで一番だと思っているのか。
県で一番なのか。
全国のブロックで一番なのか。
それとも、
クラブチームの中での一番なのか…。
自分の居場所を確保したいだけなのか。
はたまた、
自分の権威を発揮しただけなのか。
こんなことさえも感じてしまいます。
でも、でもですね、
指導者本人は、そう思っていなくても、
気がつけば、潜在的に、
自分の居心地が良い場所に、
ただ浸っていることに気づけない指導者も
少なくないのも事実です。
多くの指導者は、
自分自身がどこに向かっているのかさえ、
気づけなくなることも多くあります。
僕もコーチング現場に入ってきましたが、
やはり、これを感じることがほとんどです。
その決定的に思うことは、
僕なんかに、
あれこれダメ出しをされることで、
気分が悪くなる指導者も
少なくないのが現実です。
気分が悪くなるということは、
言い換えると、
ムカッとくるということですね。
でもよく考えて欲しいと思うんです。
選手に対しては、
厳しいことをいうのに、
自分が言われたら、ムカッとする。
色々と選手へのアプローチが至らないから、
僕はコーチのための
コーチング(指摘)をするのですが、
それを受け入れることができない
指導者もいるんですよね。
そもそも、
なぜ僕にコーチング依頼をしたのかな?
って思うことがたくさんあります。
最近、感じる結果の出ないチームの
特徴をまとめてみます。
①積みあがらない選手
②練習中におけるボールの散乱
③試合中に待機選手が接触しそうな位置に平気でいる
④選手に対して、一方通行
⑤選手を学力の弱い子だと思っている
⑥スコアを書く習慣がない
⑦練習試合の結果の記録を残さない
⑧情報弱者である
⑨選手と向き合わない
⑩父兄とも向き合わない
あがればキリがないのですが、
ざっとこんな感じなります。
もっともっと検証しなければならないことって
たくさんですが…。
1つずつ解説していきますね。
①積みあがらない選手
これについて、よく指導者から、
「この子たちは、積みあがらず、
毎日0からのスタートなんです」
このように話をする指導者が多いです。
でも僕から言わせると、
積みあがらないように、
あなた方、指導者が、
そう仕向けているということです。
積みあがらないのであれば、
積みあがるように、
色んなやり方があるわけです。
ひょっとしたら、
指導者自身が積み上げていないのかもしれません。
その表れが選手に投影されていると言っても
良いかもしれませんね。
②練習中におけるボールの散乱
ボールがたくさん落ちていたらどうでしょう。
踏んづけて、捻挫などの
怪我をする選手が出てきますよね。
また、ボールが邪魔で、
全力でのパフォーマンスができませんよね。
ボールを拾うことは、
自分を守ることにもなりますし、
他の仲間を守ることになりますよね。
コーチング以前の問題で、
指導者側に問題がありますよね。
恐らく、このような現場の指導者自身、
気配りのできない指導者なのかもしれません。
③試合中に待機選手が
接触しそうな位置に平気で立っている
接触が起これば、大事故になります。
分からないんでしょうか。
これから、起こることの
想定や予測がないということですよね。
これは、他の仲間を思いやる気持ち、
気を配る気持ちが全くない
ということの現れです。
それでは、心理戦であるソフトテニスで
相手の選手に勝つことは、無理ですよね。
これも、指導者側に問題がありますよね。
④選手に対して、一方通行
最もらしいコーチングをしていますが、
一方的な押し付けで、
選手自身が納得していない、
選手自身が聞き流している、
このような選手の姿を見ます。
その一方で指導者側は、
コーチングをしたという満足で終わる。
①でお話をしたように、
これでは、選手の積み上げにはなりません。
言わば、指導者の自己満足の場ですよね。
⑤選手の能力が低い思っている
昨今では、学習障害と呼ばれたり、
心の状態によって病名がついたりします。
僕は、今まで、このようなことは、
表立って意識して現場には立ちませんでした。
もちろん、
怪我や様々な先天性のものを
持った選手もたくさんいました。
これらに対する学習はもちろんしますし、
心得た上で現場に立ちます。
そのうえで、僕は、
どんな選手も同じように接するということです。
なぜなならば、
子供たちは将来、
大人になり何かしらの形で働き、
生きていかねばなりません。
なんらかの障害を持っていたとしても、
この目まぐるしい世の中を
生きていかなければなりません。
その激動の世界を生きていくための
生き抜くための力を養うのが
部活動であり、
ソフトテニスだと考えるからです。
でも、僕が色んな指導者を
見てきた中で悲しかったことは、
「こいつはこうだから…」
と言う言葉で、
色眼鏡で見ている指導者の多いこと。
勿論、そのような指導者は、
結果は出ていません。
⑥スコアを書く習慣がない
①の積みあがらないことにもリンクしますが、
自分たちの試合でも、
ミスやポイントの割合、
サービスの確率、
どのような場面でのミスが多いのか、
ゲームのウィークポイントとなった場面はどこか、
こういったことについて、
学ぶことを一切しないということ。
普段からスコアを書かないのに、
本番の大会の時だけ、
スコアを書く、っておかしくないですか?
普段しないことを
大会でやるっていうだけで、
すでに、普段しないことを
大会でやっているということなので、
そもそも平常心ではないですよね。
⑦練習試合の結果の記録を残さない
⑥にもリンクしますが、
スコアも書かないチームは、
練習試合での結果も残しません。
いつ、何年生の頃、どの学校では、
このような実力だった、
ということが、先輩たちの姿が見えますよね。
そうすることで、
後輩たちの目指す目標ができるわけです。
ちなみになんですが、
僕だったら、
その日の練習試合の結果を、
その日のうちに見て、
その日のうちにファイリングをして残します。
その時に、丸一年前はどうだったのか?
ということも振り返ることができます。
同じ時期のものを見比べれば、
今年のチームの力の状況が
だいたい見えてきますよね。
このようなこともせずに、
自分の感情、体調、匙加減で、
チームがあるとするならば、
料理人に例えると、
毎回の料理が、
ぜんぶ、適当な目分量の味付けになる!
このように思いませんか?
⑧情報弱者である
指導者の繋がりも大事です。
全国にはたくさんの素晴らしい指導者がいます。
僕だったら、
日本一になる可能性のある学校と、
年に何回かは練習試合をお願いします。
県大会で優勝しようと思ったら、
どうでしょうか。
例えば、
日本で優勝をしようと思ってるチームは、
県大会優勝は
通過点にしか過ぎないと思いませんか?
通過点が県優勝と、
ただ、県大会優勝だと、
優勝したとしても、
その先のブロック大会には、
何しに行くのでしょうか?
僕は、いつも疑問に思うわけです。
結果を出せないチームに質問すると、
決まってこうなんです。
選手に聞いても、
「いけるところまでいきたい」とか、
「県ベスト4」とか、
限りなく、目標が低いのです。
大会の選手宣誓では、
あれもよく意味がわからないのですが、
「最後まで諦めず、戦い抜くことを…」
っていいますけど、
そもそも、大会って優勝を
目指すから出場するんじゃないでしょうか?
そもそもの話がここですよね。
このようなチームの選手の指導者に聞いても、
県優勝とはいいうものの、
全国では?って聞いたら、
何も返ってきません。
このような現場では、
選手は、ソフトテニスの情報弱者として
引退していくわけです。
高校総体で負けると、
「お前たちのこれが足りなかった」
って決まってこう言います。
僕から言わせれば、
「あんたのせいや!」と思うんですけどね。
選手が情報弱者となるのは、
そこにいる指導者が情報弱者なんですよね。
全国で入賞するチームと
練習試合をしたことがない、
全国で入賞するチームの
監督とのパイプがない。
一方で、
近県のベスト8クラスのチームとしか
練習試合をしない…。
これでは、
県優勝をすることは難しいですよね。
指導者がボケまくっていれば、
選手も当然、ボケちゃうわけです。
一神教のような情報弱者の指導者は、
情報弱者の選手を生みます。
これは、選手に責任があるのではなく、
指導者が罪だと思いませんか?
⑨選手と向き合わない
自分の考えを誇示している、
自分の考えが正しい、
選手にバカにされたくない、
このようなことから、
自分の一方的な考えを
押し付ける指導者も少なくありません。
日々、選手はいろんな悩みを持ちます。
技術的な悩み、ペアとの折り合い、
家族のこと、学校のことなど、
色んな事を感じています。
だから、色んな視点で、
選手と向き合うことと言うのは、
とても大事なことなんですね。
これを疎かにすると、
選手からの信頼は集まりません。
そのような指導者に限って、
特別に想いを伝えようとして。
例えば、
試合前に選手への手紙を書いて、
その気にさせようと思っても、
その気になるのでしょうか…。
大会の結果は、
日々の練習の積み重ねで決まるわけです。
すなわち、大会前には決まっているのですから。
⑩父兄とも向き合わない
⑨とリンクしますが、
これは、父兄に対しても同じことが言えます。
父兄を生徒と同様のように
見ているのでしょうか。
中学・高校の顧問を見ていて
感じることでよくあるのが、
「何様なんですか?」
という横柄な態度をとる人も少なくありません。
そのような指導者は、
どこかで、「自分は偉い」と
思っているのかもしれませんね。
僕から言わせれば、
教育現場にいて学ばない人間ほど、
世の中を知らない、と…。
このように思っています。
日々、学ぶ指導者は、
言葉を聞いていても、
愛があり、人を引き付けるものです。
しかしながら、
愛のない指導者は、
あたかも、
「教えてやっている」
「テニスをさせてやっている」
「ここまで勝たせてやっている」
って、勘違いしているのではないでしょうか。
父兄の方たちが、
大会に向けて、生徒の応援のために
何かを作る姿も目にしますが、
親御さんは、
「子供たちにやってあげた!
これで、子供たちは頑張る!」
このように思っていらっしゃるのでしょうか。
もしそうだとしたら、
ご父兄の方も情報弱者として、
知らず知らずに、
「うちの子は頑張った…、
でも残念だった、お疲れ様…」
ただただ、このように
学園をあとにするのではないでしょうか…。
僕は残念でなりません…。
「もっとできることあるやん!」
「もっと結果出せるやん!」
いつでもこう思うですよね。
指導者は、情報弱者であってはなりません。
もっともっと学ばなければなりません。
学びを忘れたら、
すなわち、
子供たちの可能性を伸ばすことはできない。
イコール、今まで以上の結果がでない。
このように感じます。
結果が出ないチームの指導者ほど、学ばない。
結果が伴わないチームの指導者ほど、
情報弱者であり、
情報弱者の選手を生んでしまう。
とは言え、
人は、巡り合わせと言うものがあり、
ご縁もあるものですが…。
僕たち指導者自身もスキルを上げるために学び、
また選手自身も、
指導者に疑いを持つことや、
自分自身で調べ、トライすることも
とても大切なことだと思います。
また、僕も親の立場なのですが、
親御さんにおかれましても、
しっかりと学び、信念を持ち、
思い切って、
指導者に質問や疑問に感じることを
お話をしてみることも、
選手の可能性を引き出すためにも、
大切なことなのかもしれませんね。
指導者もまた、完璧な人間はいません。
選手にしても、完璧な人間はいません。
ただ言えることは、
指導者自身の人間力、
すなわち、
学ぶこと、
謙虚であること、
こういったことは、
選手に教える前に、
人として最低限なことだと思いますので、
今一度考えてみることも大切だと思います。
競技指導歴が長ければなるほど、
教えてくださる人がいなくなります。
だからこそ、
沢山の声を聞き、
自分を磨いていくことが大事になると思います。
色んな理論を知っていることよりも、
色んな事を吸収して、
目の前の選手たちに提供できる、
そんな指導者が増えることを望んでいます。
最後になりますが、
結果を生まない指導者ほど、
●連絡が途絶える
コミュニケーションしない
●挨拶ができない
ありがとう、ごめんなさいが言えない
●指導者自身の気遣いない
デリカシーがない指導者では…
●平気で嘘や誤魔化す
選手は、見抜いています
こういったこと最低限のことができません。
お読みくださった各カテゴリーの皆さんで、
各目線で一度考えてみることも、
今後先の未来の結果を
作る材料になるかもしれません。
指導者からは、
「うるさい!」と言われるかもしれませんが、
他のどの競技を見ても、
同じことが言えますから…。
良かったら、
コメントや、ご質問などをお待ちしております。
戴きました内容については、
stand.Fmやブログにて、
お応えできるように
勧めて参りたいと思います。
国境なきソフトテニスコーチ
YUJINでした。。
stand.fmはコチラから





