・・・。

・・・・・・。

 

見慣れた天井だ・・・。

気づいたとき、私が思ったことだ。


起き上がる気力もなく、ただ茫然と天井を眺めた。

何かシミがあるな。

気になる。

 

「もう少しこのままでいよう」

そんな事を思いながら

ただ、過ぎていく時間に浸った。