皆さんこんにちは!


今日は昨日撮影してきた場所を紹介します。


三鷹市の武蔵野の森公園にある掩体壕を見てきました。






まず掩体壕とは、航空機を空襲などの攻撃から守るためのものです。


そのため、爆風のダメージを減らすために後ろにも穴が空いており通り抜けるようになっているとか。



ここの公園には大沢1号と2号と呼ばれる2つの掩体壕が残っていました。


また少し離れたところにもう1つあるそうなので近いうちに訪問してみたいと思います。


当時、陸軍調布飛行場がありアメリカ軍のB-29などを迎え撃つために九七式戦闘機、三式戦闘機(飛燕)、五式戦闘機などは配備されていたそうです。


そのため、掩体壕の横には飛燕の模型が置いてありました。


ここの周辺にはその他複数の面影が残っているということで、またそこも訪問する予定です。


今日は調布飛行場近くにある掩体壕について紹介しました。

飛田給駅からバスや徒歩でも行ける距離ですので興味のある方は訪れてみてはいかがでしょうか


今日もご覧頂きありがとうございました。



※当時ここに配備されていた飛燕戦闘機は岐阜県の各務ヶ原にある博物館に展示されています。

レプリカではなく実物のためとても貴重なものです。

そちらも今後紹介したいと思っていますので、お楽しみに!