★ 再構築か離脱か シタ夫の再構築編
前回、シタ夫の離脱編を解説しました
今日は再構築編をお届けします
再構築の道に進まれた方は
最初から
優等生だったのか？
いえいえ
それはあり得ません
そもそも不倫できる人ですからね💧
不倫した自己都合の思考
自分中心の考え
自己保身が拭えない状態から
スタートし離脱の道を経験してます
離脱せず、再構築の道に進まれる方もいます、が
スムーズに再構築が進むと
サレタ側の消化し切れていない傷が
なぜ？なぜ！？なぜ！！！の問いに変わり
後から苦しみとなって
シタ側を問い詰める時間が増えます
夫婦関係は悪化し
再構築の道から離脱の道へと進みます
離脱の道は、サレタ側の消化の時間に必要な時間
消化と共にシタ側の向き合う時間と言ってもいいでしょう
再構築の道に進まれた方は
離脱の道に進み
更に離脱の階段を転げ落ち
痛い目を負った人です
不倫したしていないに関わらず
人は痛い目に遭わないと動けない
痛い目に遭って現実が分かる
痛い目に遭って初めて
このままではいけないと思えるものです
それは不倫した人も同じです
痛い目にあっても動かない人更に現実から逃げる人もいます
離脱の道を転げ落ちたからこそ
これ以上、妻や子供を傷つけたくない
こんな情けない自分では居たくない
このままでは何もかも失う
妻の為、子供の為、自分自身の為
３つの存在が
絡み合った想いが生まれます
痛い目、どん底を味合わないと生まれない感情ってなに？と思いますが認識の甘さがあったとも言えます
少しずつ少しずつ
『俺』から『妻』に意識が変わります
すると、俺の中に『妻』が存在してきます
離脱の道にあった
『俺は何をすればいいんだ！』から
『妻の為に俺は何ができるのか』
発想が変わりはじめて
妻の事を考える事ができます
妻の全ての気持ちを理解する事はできませんが
何に苦しみ、何に傷ついているのか
理解したい姿勢が妻の傷に寄り添い
寄り添えるからこそシタ夫は妻の存在を感じます
妻は俺の不倫で相当な傷を負わせた
そんな傷を負わせた俺を
受け入れようと頑張ってくれている
妻をこれ以上傷つけられない
傷つけたくない、妻への想いは強くなります
強くなる気持ちがまたシタ側の苦しみを軽減させるのです
そして、シタ夫の理解したい姿勢が妻の不倫の傷を軽減させます
妻は痛みが軽減したからこそ
自身の存在や
向き合う夫の存在を感じはじめます
私と夫の存在を感じたなら
今と未来が少し見えるようになります
再構築の道は
サレタ側の傷をシタ側が癒す
シタ側の苦しみをサレタ側が軽減する
相乗効果を生み出す領域です
再構築の道・離脱の道は
２つに分かれているのではなく
離脱の道を進み転げ落ち
転げ落ちた階段をもう一度登る行為が、再構築の道です
再構築の為には離脱の道を転げ落ちる行為が必要なのです
いとうゆうじでした
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