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★夫がこれほど無関心で愛情がない人と思わなかった 〜50代夫婦の問題は40代からつくる〜

こんばんは いとうゆうじです。

子供が自立して手が離れたとき、ふっと夫を見たら、夫は家族のことに無関心で、私に興味がないことがわかったという50代女性。

カウンセリングに来られる前から、これではいけないと思い、何度も夫とコミュニケーションをとろうと試みるが、やればやるほど伝わらないことへの虚しさを感じ、悲しくなるといいます。

私は高望みしているのでしょうか?と質問する背景には、普通の日常会話を楽しみたい、問題を抱えたとき相談相手になってふたりで乗り越えたい、そんな妻の愛情を感じるのでした。

決して高望みをしているわけではなく、普通に会話をしたいだけ、特別を求めているのではなく、ごく普通の生活を望んでいるだけなのに、それすら手に入らないと悩んでいる方は少なくないでしょう。



カウンセリングの中で、50代女性は振り返ります。

子育て中、子供のことで必死で、夫とのコミュニケーションは事務的な会話のみ。妻は妻で、夫は仕事一筋で仕事のことしか考えていない人だったので、子育てにはほぼ協力してくれたことがないと言います。

協力してくれないことへの不満はないと言えばうそになりますが、それはそれで良いと思っていました。私が子育てを頑張って、夫は仕事に精を出してもらえればそれでいいと。

また、私に関心を寄せてほしいとか、愛情が欲しいとか、考えられないぐらいお互い日々に追われていたと言います。



そんな中、50代に入り、無関心だ愛情がないと悩みを抱えてきたとき、自立した子供の問題が発覚しました。

妻は、子供のために必死で専門家の相談を仰ぎ、少しでもよくなるようにと、走り回りました。またご自身でも問題が解決するようにと、本を読みあさったりセミナーにも積極的に参加されました。

しかし、解決しないことへの苛立ちや不安、やり場のない思いは、募るばかり・・・。

そんなとき話ができるのは、友達でもなく同僚でもなく、夫の存在です。いろんなことがあったにしても、一番私のことをわかってくれていると思っていましたが、話しても上の空で、妻が期待していた態度ではありませんでした。

夫のそんな態度に妻は怒りを通り超して、失望すら感じていたのです。

子供の大きな問題は、妻自身、自分を責めて自責の念を深く感じているところに、夫の態度には、深く傷つくとともに、夫にとって私とはどんな存在なのか?この何十年はなんだったのか?また家族とは何か?やるせない思いでいっぱいで死にたい気持ちにもなったと言います



これまで夫婦間でやって来られなかった、夫婦で子供の問題を解決するという、妻から見れば夫の名誉挽回とでもいうか、老後の生活もともにしたいと夫に頼れる力を見せて欲しい最後のチャンス?です。(夫婦間の問題ですがある意味チャンスなんですよね)

しかし夫は、これまで通り、お前(妻)がこの問題を解決しろと言わんばかりの態度でした。

夫婦で力を合わせていく意思がないことを、このとき改めて感じたそうです。と同時に、老後この人とともに生きていくことへの不信感を感じた瞬間でもあったのです。



妻はひとりで、子供の問題を抱えながらも、ご自身の体を壊してしまいました。これが本当のチャンスだったのでしょうか、そんなときも、夫は妻への配慮がまったくありませんでした。

家族には無関心、私には興味すら感じられない。これまで我慢していた感情を夫にぶつけるのでした。それは罵倒と離婚という言葉でぶつけたのです。それから夫は危機を感じました。

どうしたらコミュニケーションがとれるのか夫は努力しましたが、妻は、離婚を告げたから、夫は危機を感じて慌てて行動した言動により怒りに拍車がかかりました。

あの人は私と一緒になりたいのではなく、ひとりになることで身の回りの世話をしてもらう人がいないことへ危機感を感じただけですという妻。

離婚を口に出したはいいが、経済的に考えても決断できない。だからと言って一緒に暮らしたいのかと言われれば、答えが出ない悶々したときカウンセリングに来られました。



これは、実際のカウンセリングの事例をもとに、プライバシーを配慮して再構成しました。

夫側の話しを聞いていないので、片側通行の展開にはなりますが、離婚を告げてからの、夫の言動は変わったといえ、それが返って怒りを買うことはよくある話。

夫からすれば努力してコミュニケーションしようとしているのに何が悪いのか?わかっていません。これまでの夫婦関係の歩みまで読み取る力はないようです。

妻は危機のサインを出してこなかったにしても、サインを出してからの変わりようは、愛情があるからなのか?疑ってしまう。

夫は何を恐れているのか?

50代女性の問題とはいえ、これは40代から夫婦の関係作り上げてきたからこそ問題になっているといえば、置き去りにしてきたテーマを、今扱うのにはそう遅くないのかもしれません。

50代の夫婦の危機には、不倫問題もありますが、上記のような喪失感に関わる悩みも圧倒的に多いです。

とはいえ、手遅れではなく、ここからいよいよ夫婦関係を構築するのか?人生を決める大切な時期だと意識して進みたいものです。

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【追伸】
50代以降の方からのご予約をいただきますが、決まって年齢が年齢だけにっと気になれる方が多いものです。こんな歳で・・・と感じることもあるようですが、夫婦の問題には年齢は関係ないようですよ。

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