教育において、『習慣』は非常に大事な要素です。

なぜなら、『人格』は『習慣』によって創られるからです。

特に、子供が日々の生活の中で、どのような『習慣』を身につけているか?

子供が学校から帰ってきたときに、まず何をするか?

『宿題』?それとも『ゲーム』?

また、『なぜ』それを『させるのか』?

子供の場合、特に親がはっきりしていなければなりません。

『なぜ、させるのか?』

子供たちはパワーがあります。

しかし、そのパワーの方向をコントロールする力が弱い。

また、何が正しいことなのか判断できないこともあるでしょう。

そこで、親のはっきりとした価値観におけるガイドラインが必要になります。

それが、『なぜさせるのか』ということです。

子供に聞かれたときに、(子供は質問するのが好きです)

『なぜ、宿題を先にしないといけないのか』

(ゲームでも良いです。親にはっきりとした哲学があれば、ですが)

はっきり教えてあげなければなりません。



『まず、自分がしなければならないことをする。それが責任を果たすこと』



子供は嫌がりますし、いろいろ理由を作って対抗してきます。

(これもすごい創造性です)



そして、それは毎日の生活の中で、出てきます。



だから、毎日、繰り返して、教えてあげます。



それが習慣になり、最終的に人格になります。