ひとり旅不思議空間 | Ryusheのブログとエクストラターン

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そこそこ人見知りのモデラーがお送りするFAガールとか神姫とかがメインの笑いあり涙あり(かもしれない)日々の日記です。

久しぶりの投稿で書き始めからこういう話をするのはなんだけど、『人は死ぬと21グラム程軽くなる』っていう話がある

スズカ「『魂の重さ』って言われてるやつですね」
ミカ「それって確か水分が揮発したりして21グラム軽くなってるとかって話じゃなかったっけ」

そういう話を聞いて昔から『不思議だなぁ不思議だなぁ』って思って生きてきた訳なんですけども

「ちょっと、そういう生死的な話ってブログでやって大丈夫なやつ?」

話はガラッと変わるんだけど、うちで使ってる米びつは5kg入るタイプのやつで、補充するお米も5kgのものを買ってるんです

「良かった全然大丈夫そうだわ」
で、お米用の軽量カップを使ってちゃんと擦りきりながらお米を炊いてるんだけど、毎度毎度最後の方は何故かお米が微妙に余る訳なんですな

そういうことが起きるもんだから俺は『不思議だなぁ不思議だなぁ』ってずっと思ってたんです

話の展開は読めた。だからさっさと本編入ってその話興味ない」

うちぃ…『不思議やなぁ不思議やなぁ』って、ず~っと思ってたんよぉ…

何で口調変えたら興味沸いてくれると思った!
これだぁああああああッ!!

人の魂をなめるなあッ!!
「車のヘッドライトってあるじゃないですか。あれって製造された時に2つ同時に取り付けられて点灯するときも2つ同時に点灯するから切れるときも同時に切れるはずじゃないですか。でもヘッドライトって片方ずつ切れるんですよね
これだぁあああああッ!!

何がぁああああッ!?










箱根にある彫刻の森美術館行ってきたんでその話でもしようかと思いますRyusheです

「話の内容コロコロ変わりすぎて若干頭痛いわ。ミカです」

「何で唐突に箱根なんですか? どうも皆さんスズカです!」

職場で『どっか温泉でも行きたいっすねー』みたいな話してたら箱根をオススメされてなんか行かないっていう選択肢は無さそうだったからとりあえず行ってみた

「温泉入って来たの?」

彫刻の森美術館だけ行って来たんで温泉には入ってないデスね

なんなの
新宿からロマンスカーで箱根湯本、その後箱根登山鉄道に乗り継ぎ彫刻の森駅で下車。駅名になってることもあって駅から徒歩2分の近さにあるんですねー
彫刻の森というだけあって園内の屋内・屋外に多数の彫刻や作品が展示してあるんです

「美術館とは言え大半の作品は屋外に設置されてるんですね」
それがこの美術館の面白いところで、箱根の自然と奇抜な芸術作品っていう2つの要素が混じり合うことで良い意味で異質な空間を作り出してるっていう感じで、現実離れした体験を味わうことが出来るそんな施設かと思います

そんな彫刻の森美術館のRyusheの『これ好きー!』作品ベスト3を発表!

「おお普通のブログっぽい!」

普段から普通のブログを心掛けてるつもりなんですけども
まず第3位はこちら、矢崎虎夫さんの托鉢(たくはつ)という作品
こんな感じの園内でもかなり自然の色が濃い所を歩いてた時にふと横を見たらこの作品があって普通に人だと思って『おおっ!?』って感じでビビった作品です

「まあ確かに周囲の風景には馴染んでるけどもビビるほど?」

彫刻なのにあまりにも周囲に溶け込みすぎてるのが逆に凄いと思うんです。やっぱ不思議な空間ですよここは


第2位はこの……作品名立て札撮り忘れたからなんて名前なのか分からん水辺にあったやつ!

「何て名前なのか知りたい方は是非彫刻の森美術館に行って頂いて」

前の托鉢のすぐ近くにある作品なんだけど、これは逆に風景に対して異質。水面への反射、若干霞がかかったタイミングも相まって異世界に迷い込んでしまったのかと思わせる不思議な作品

「この美術館は晴れの日よりも雨とか曇りの日の方が合ってるのかもしれないわね」


第1位はこの……また作品名が分かんないけど色ガラスで作られたタワー!

「3分の2作品名分かんないじゃない!」

パンフに名前書いてあったんだけどそのパンフも無くしてしまいまして

「もーっマスターってば相変わらずのうっかりさん!」

てへぺろ☆(・ωく)

「可愛くない!」
これはもうただただ凄い作品でね、中はこんな感じで螺旋階段で乗降しながら無数の色ガラスで作られたステンドグラスを鑑賞するものなんです

「圧巻ですねこれは」
ちなみに螺旋階段から見るとこんな感じ

「めちゃくちゃ綺麗じゃないですか!」

「これはまた素敵ね。ここでしか見れない景色ということね」

ちなみに動画でスースーって音が鳴ってるんだけどこれ服が擦れる音じゃなくて想像以上に登りの階段がキツくて下りで息切れしてる俺の鼻息ね

「台無しだわ」








いやあ楽しかった。今回は日帰りだったから他の名所巡れなかったけど箱根そのものの雰囲気が凄く良かった

「ここ最近はほとんどゆとりが無かったように見えるから良い息抜きになったでしょ」

うむ、実に良い現実逃避だった!

「言い方」

「でもマスターの言うように良い意味で現実離れした空間という意味では絶好の現実逃避施設ですね」

そう!箱根の山奥にある現実離れした不思議空間、彫刻の森美術館是非皆さんも1度訪れてみては如何でしょうか

と言うわけで久々の──
今日の箱根!!
「今日の箱根って言うけどこれ箱根行った日から1週間以上経ってるわよね?」

「カレーみたくある程度時間をおくことで何かおいしくなるあれです」

「1週間じゃ腐る!」

以上ッ!