原因不明のまま新型コロナ第5波は沈静化してしまった。

東京都の新規感染者数も先週以来二週間にわたって30名以下で推移している。緊急事態宣言も解除になり人流抑制も解かれているのにどうなっているんだろう?近々の状況で第5波以降の変化と言えばワクチン接種がかなり進み高齢者は90%近く、若年層についても50%後半まで接種が進んでいて12歳以下をどうするか?という段階だ。年末には医療従事者を先行にして高齢者から順にブースター接種も始まるようだからこのままの状態で年明け以降も3,4,5回・・と収束するまで接種の手綱を緩めず続けていってほしい。第5波の急速な減少は接種による集団免疫ができてきたから・・という観測が一番わかりやすい理由のような気がするが専門家や政府からは相変わらず説明も検証状況の説明も無い。

 

 今日のニュースを見ているとアフリカでまた新たなウィルスが現れ、すでにヨーロッパには感染者が出たみたいだからこのウィルスは今後も波状的に変異株が現れることだろう。人類の歴史はウィルスとの闘いによってつづられている、という説があるがまさにその通りだろう。

急速な温暖化進行によって凍土に覆われていた地層は地表上にむき出しになってくるだろうから新型のウィルスはまだまだ現れてくる。温暖化を引き起こした人類は結局は自分の首を自分で絞めることになるのだろう。


 温暖化、北極圏の減少、海面上昇、噴火活動、大気汚染、豪雨災害・・・これらすべては人類のエゴが引き起こした人災。

「ノアの箱舟」ではないがこれと同質のことが今世紀中に起こっても全く不思議ではない。人知は本来これら地球規模で起こっている人災を一丸となって解決する協力をしなくてはならないのに中・ロvs自由主義圏の摩擦みたいなお粗末なことを繰り返していて良いのか?最近の中国の行動は目に余ることが多く辟易だ!元々共産主義は排他的で独善が勝る思想で国内・圏内とも報道規制や徒党排除が基本なのでIN社会になってもそれを続けてゆけばやがて内紛が起こり内側から瓦解する危惧がある。最近の中国共産党のやり方は一党独裁に無理があることを物語る結果を生んでいるからやがては大きな綻びを露呈してゆくような気がする。直近では北京五輪でのボイコットかもしれない。