ごきげんよう!森澤勇司です!

 

今回は
「」をテーマにお届けします。

お仕事のヒントになれば幸いです。

 

 

暦の二十八宿、

二十七宿がずれている事、

さらにホロスコープと二十七宿が

ずれている事など、

月の位置が1つなのになんで

暦の位置がずれているのか疑問に思っていました。

 

これ『日本書紀』をはじめ

古典の中の星の位置を確認したいときに

結構困るんです。

 

私は運勢を見たいのではなく

星の見え方を確認したいのです。

 

さそり座は二十八宿では

心宿、尾宿と二つに分かれるのですが、

 

心宿にある月が尾宿になり、

ホロスコープでは射手座になっています。

 

射手座だと箕宿か斗宿になるので、

旧暦計算ソフトで計算しても全部違う結果になります。

 

 

かなり疑問の多いものなので、

悩むよりは天文台に問い合わせて聞いてみました。

 

 

ソフトのiniファイルの書き換え方、

計算方法の入っているファイルも教えてくれて、

システムファイルの座標の

変え方も行数も教えてくれました!!

 

感動的対応です。

 

神対応!!

 

 

 

天文台の方は古典にも詳しい方が多く、

藤原定家の「明月記」にある

超新星爆発の事や

「日本書紀」の月の朔望の事など

出し惜しみなく教えていただきほんとに感謝してます。

 

実際の月の位置が

前後300年はバッチリ信頼できる事が

分かったので、

二十八宿はも太白(金星)、歳星(木星)、

鎮星(土星)などなど信頼してバリバリ

使って生きます。

 

木星は歳星といいますが

『日本書紀』では「太辰」と書いてある。

 

易経の震にも通じていそうです。

 

 

 

 

 

 

 

天命のアクションプラン
疑問ができたら製造元に確認する。
 
 
 
 
いつも最後まで読んでいただき
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