ごきげんよう!森澤勇司です!

 

今回は
「言葉グセ」をテーマにお届けします。

お仕事のヒントになれば幸いです。

 

自分では全く気がついてない

今日は自分では全く気がついていない

言葉グセを教えていただき

今日、修正しました。

 

ズボンのジッパーと同じで

わかれば治せる可能性は高まります。

 

 

しかし

全く気づいていないと

治せません。

 

 

それで今までの感じを

よくよく思い出してみると

 

全く兆候がなかったわけではありません。

 

 

今日も話していて

ちらっと表情が変わったことは

自分で感じていました。

 

 

何かあるなとは思ったのですが

具体的にそれが「ですから」という

言葉だと言うことは

全く気づいていませんでした。

 

 

そんな兆候の現れ方を

思い出していきたいと思います。

 

1回目の動画

自分でも若干気になっていたことがありました。

 

それは、桐蔭学園の動画撮影の時の事でした。

 

撮影は10分の動画2本です。

 

一発取りで録画した動画の

文字起こしをいただきました。

 

 

一回目

文字にしてみると結構よけいな

言葉が入っています。

 

わかりにくい表現や

言葉がつながったりしています。

 

それでも

予想通りの分量でした。

 

このくらいは修正が必要かなというレベル。

 

 

 

 

 

 

2回目の動画

2回目の動画の字幕原稿は1週間後でした。

 

このときは驚きました。

 

赤の方が多い!!

 

「ちゃんとしゃべれよ~」と

言いたくなります。

 

このときには

10分といえども

2回目は集中力が切れてるなという感想でした。

 

1時間の舞台は経験していますが

10分撮って10分休憩

また10分の撮影

 

正味30分でも

前半後半は

頭が疲労していることを

見える化されました。

 

舞台でも

自分ではきっちりやっているつもりでも

実際どうなっているか分かりません。

 

よほど気をつける必要があるという事を

感じていました。

 

 

 

 

 

 

本日は5回目だった

 
思い起こしてみれば5年前に
「言葉がきつい」といわれたことがありました。
 
先日も朝散歩をしていているときに
聞いていたyoutubeで「言葉がきつい」という話が出ていました。
 
そして、桐蔭学園の動画2本を見て
シミュレーションをよくしておかないと
論旨が崩れて「分かりにくい話をする」
そこに気づいたばかりでした。
 
 
そして今日
自分の尊敬する方に
指導をお願いしていて
指摘していただいたので
有り難く受け取ることができました。
 
これはほんとに有り難い。
 
能楽の中でも通常は
嫌な相手から指摘されるのが普通です。
 
実際5年前に同じ事を言われていますが
相手と口げんかでしたから
きついのは当たり前だろうと思っていました。
 
 
これが普通です。
 
それなので
同じ事でも「伝え方」が大切になってきます。
 
 
自己成長のためには
「伝え方」は関係なくやってきます。
 
不意打ちの時もあります。
 
 
「もうちょっとちゃんとやってよ」
 
 
「ここは○○に直した方がいいですよ」
 
 
受け取る自分次第で
実は人生で直すべき課題を指摘されている場合がある。
 
しかし、敵対している相手からの言葉は
素直に受けとれない。
 
脳梗塞の後、復帰は能「阿漕」という曲でした。
 
この中で、現世の言葉が
地獄で口から吐く炎になって自分を焼いている描写があります。
 
 
3年前、何度目か勤めたときに
これは自分だなと思いました。
 
すべては自分のため
そう思って感謝に変えようとしました。
 
心で1回「ありがとうございます」といっても
すぐに「ふざけんなよ」という言葉が湧いてきます。
 
実際、感謝をしましょうといっても
「はい、分かりました」と
すぐに本心からできるわけではない。
 
だいぶ、ここは苦労しました。
 
 
それがコーランを調べるのに
アラビア語をみていたら
 
急にふわっと
いままで嫌いだった人に
「日本語で話してくれてありがと~」と
感謝の気持ちが湧いてきました。
 
それなので
すぐにできないことも
しようと思って取り組んでいると
できるときが来る。
 
じゃ、
言葉グセはどこでついたのかといえば
今までの人生のどこかです。
 
原因はどこにあるかを探すよりも
嫌なことも優しい注意も
全部は自分のためと
前提を変えるのは効果的でした。
 
これも瞬間的に切り替わる事ではありません。
 
 
天命のアクションプラン
「~出来ない」から「~できたら成長だな」と語尾を変えてみる
 
 
「~できたらステキ!」
 
「~できたら人生満足」
 
どんな言葉でも語尾を変えて見ると
原因探しから「理想を描く」に意識が向きます。
 
「理想が描く」事ができれば
前提が変わりますから
気づくポイントが変わってきます。
 
私はこれが分かるまで
5年かかりました。
 
前提を変えるのも言葉グセです。
 
いままで
何度か指摘された記憶があること
前提を変えて見ると
入ってくる情報がガラッと変わります。
 
 
いつも最後まで読んでいただき
有り難うございます!
 
またお目にかかりましょう!!!
 
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