ごきげんよう！ゆうぽんです！
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今回は
「悩みを消す」をテーマにお届けします。
お仕事のヒントになれば幸いです。
本日は朝からミーティングでした。
その中の話題に出た「悩み」
本日はこの「悩み」の本質について
掘り下げて生きます！
「悩み」はとは何か
「悩み」→精神状態
「問題」→解決できる事
このようにとらえています。
悩みについてはたくさん
本が出ています。
具体的な事例もたくさん
本屋さんに並んでいます。
子育てや、恋愛、
嬉しい悩みも悲しい悩みも
世の中には悩みで
あふれかっえっています。
この「悩み」と「問題」は
分けることで悩みは無くなります。
「悩み」を「問題」にする
さて2つに分けてみて「悩み」を消すためには
「問題」に変換していくことが必要です。
「悩み」と「問題」両方抱えているようで
実は入れ替わっている場合が多いです。
「悩み」には期日が無い精神状態
「問題」には期日が有る
簡単にいえば「どうしよ～」
となっている状態ですね。
このような精神状態が「悩み」です。
「解決」できるのは「問題」だけです。
17時までにブログの更新をする。
これは期日のある問題なので
方法が生まれます。
しかし
「あ～どうしよう～ブログ～」
こうなっていたら
精神状態ですから解決は出来ません。
数字にしてみるとこんな感じです。
4．。5、。。。8
このようにいろいろ困ったことが
バラバラになっているのが「悩み」
4×5×8＝
このように式になっているのが「問題」です。
現実的にはこの2つは必ず含まれます。
「いつまでに」×「どうなりたい」
個人的な舞台の例で言うと
明日の稽古に台本を覚えていない
これは「問題」です。
やる予定の無い曲の台本を覚えていない
これは期日がないので特に
問題ではありません。
自分で期日をつけて「問題」に変換すれば
解決する方法が出てきます。
やる予定の無い曲を
明日8時に稽古する。
こう決めれば
「悩み」が「問題」に変わってきます。
問題にすれば解決できる
「悩み」には期日が無い
「問題」には期日が有る
「悩み」から「問題」に変換する
ことで悩みは消えます。
え～それじゃ問題ばかりじゃ～
そう思うかもしれませんが
人は1日に6000回、
自分に質問をしていると
言われています。
起きようかな(まだいいかな、いや起きよう)
そろそろ歯を磨くか(トイレ先に行くかな)
トエレットペーパーそろそろ買うか
など、自分にかける言葉に対して
毎回答えを出して生きています。
朝の習慣は歯を磨くのに
3日間悩むということも無く
出かける前に終わらせる
タイムリミットで
素早く解決されます。
それに対して
期限をハッキリ決ないことは
どんなイメージかというと
パソコンソフトが立ち上がり
ウインドウが開きっぱなしで
いつまでもある状態です。
このように期限の無い「悩み」は
いざ何かしようとするときに
非常に自分のパフォーマンスを
下げてしまいます。
早期に期日をつけ「問題」に変えて
「悩み」から解放されましょう。
悩みは問題に変えて心を解放する
世の中の多くの悩みは
期日の無い精神状態が作り出しています。
私自身も幼少期から
DV、過密予定、脳梗塞など
「悩み」の連続です。
日々、「悩み」「問題」はやってきます。
「課題」と言い換えてもいいと思います。
好い課題は自分を
成長させてくれます。
そして成長とともに
課題は大きくなる物です。
これが不可抗力でやってくると
非常にストレスです。
自分で「悩み」を「問題」に変換すれば
能動的に取り組んでいくことが出来ます。
最後に能「二人静(ふたりしずか)」の
中の言葉です。
さる程に次第次第に道せばき
「二人静」より
時間がたつほどに選択肢が無くなってくる
今日を期日にすれば
3つの選択肢がある事でも
1週間後、ひとつしか
選べないこともあります。
易経では時間が経って
選択肢が無くなった状態
を迷いが無いとも語られています。
期日を決めて「悩み」を「問題」にする。
「問題」は「解決」できます。
そして早く決めれば選択肢は多い。
しかし
残り物には福がある。
ひとつしか選べなかったら
そう言うしか無いですよね。
今の「悩み」に
「いつまでに」「どうしたいか」を
付け加えれば「問題」にかわり
「解決」できる。
いつも最後まで読んでいただき
有り難うございます！
またお目にかかりましょう！！！
