ごきげんよう！ゆうぽんです！
○
今回は
「花」をテーマにお届けします。
お仕事のヒントになれば幸いです。
さて
引き続き千葉真一先生
芸能生活60周年祝賀会の
世阿弥の言葉についてお届けします。
真剣佑さんには「秘すれば花」という
世阿弥の言葉が贈られました。
真剣佑さんの登場
真剣佑さんは大人気ですね！！
さすがに大御所のDNAを受け継いでいます。
司会の徳光和夫アナからも繰り返し
写真はNGとのおふれがありました。
実際、宴席では初めて見ましたが
もの凄くガードの堅い物でした。
まあこれが普通なんでしょう。
能楽の舞台も写真はNGです。
写真を撮っていた方は
スタッフがバッと駆けつけて
スマホの画面チェック、
そして削除まで徹底していました。
いまはスマホにカメラがついてますから
撮影についてここまで厳密には
なかなか出来ないところです。
ゲストには大御所がたくさん
いらしてました。
↑北島三郎さん
すしざんまい木村清社長↑
秘すれば花
この言葉だけだと
意外性やサプライズが
花という人も多いですが
そんな小手先の事ではないですね。
姿に花があるという言い方もありますが
世阿弥の書物では
「たけ」という表現で
「花」とは別に記載があります。
現在、世阿弥の言葉を引用している
ビジネス書などでは意外性やサプライズ
と解釈している人もいますから
これはそのままの表現で追加してみます。
意外性やサプライズだとしても
それがあると思われない
ただひたむきに
取り組んでいる中に生まれる
意外性が秘すれば花の
奥の意味だろうと思ってます。
普通のことが
すごいことになってしまうような
感じですね。
ハッと目を引くこともあるでしょうが、
やはりすごい人は歩き方とか
立ち方とか
誰でもできる行為が違いますね。
表面的なサプライズで
びっくりさせる事と
勘違いされやすいですが、
全文読めばそうでない
事はすぐわかります。
ご自身の所信表明だったのか
この3つの世阿弥の言葉について
ブログにしてみて感じたことがあります。
これは全部、千葉真一先生が60年間
お子様がたを記憶のアンカーにして
心に留めていたことではないかと思います。
樹里さんをみて「初心不可忘」を思いだし
郷敦さんをみて「離見の見」を心に刻み
真剣佑さんを見て「秘すれば花」を考える
そうしてきた人生の考え方を掛け軸にして
プレゼントしように思えてきました。
記憶と人も結びつくものです。
忘れたくない事は
