今日ふと思ったこと。

それは何事も自分の考え方次第で良くも悪くも感じられるということです。

 

例えば、昨日の記事を参考にしてみましょう。

自分の人生詰んだという主観をどのように捉えるか。

 

ポジティブに考えれば、これから上がっていくしかない。

伸び代の塊。

今詰んでるんだから後は良くなるしかない。

 

そんな解釈ができます。

 

これをネガティブに捉えれば、本当に詰んだ。

もうどうしようもない。

生きている意味がない。

俺の人生こんなものか。

 

そんな言葉が思い浮かびます。

 

ただし、元を辿れば、どちらも自分の考えから派生した発想です。

そうであるならばどちらの言葉を自分に浴びせるのがいいのでしょうか。

自分に対する言葉であるならば、自分を奮い立たせるものである必要があるでしょう。

そうでなければ、自分の将来は言葉の通りになっていきます。

つまり本当に詰んでいく人生となるでしょう。

これは自己達成予言とでも言うべき事象だと思います。

 

よくオプティミストとは成功すると言われます。

これは物事を楽観的に捉えることによって、ポジティブに考える癖がつくからではないでしょうか。

同じ事象に対してポジティブに見る人とネガティブに見る人では、その後の行動や考え方に大きな差が出ることは火を見るよりも明らかです。

 

それであれば、ポジティブな発言をするまではいかなくても、自分の考えや目の前の事象に対してポジティブな解釈をすることにより、生きやすくなるのではないでしょうか。

少なくとも、自分の場合は解釈を変えることにより気分が軽くなるのを感じられています。

 

ここで大事なことに、現状の棚上げもあります。

現状の事を考えると気が重たくなることが多いのではないでしょうか。

そもそも、現状が大変だから人生詰んだという発想が生まれます。笑

この現状の棚上げについてはまた改めて述べたいと思います。

 

とりあえず、今日は自分に対して都合のいい解釈をすることも悪くないということを強く感じた次第です。