今日はちょっと恥ずかしい話を。
あることを人から質問され回答に窮する画面がありました。
自分のこれまでの実績というのは決して誇れるものではありません。
そのため、「過去の実績はどういったものですか」「過去に何を成し遂げましたか」
そういった質問には非常に困ることがあります。
しかしそういったことを質問された以上、答えないわけにはいきません。
結果、自分の苦い過去と向き合うことになります。
結構誤魔化したくなることはあります。
しかしごまかしたところで、うまくいっていないことは事実です。
そのため、今はごまかせたとしても、いつかほころびが出て、結局評価を下げる結果になることは明白です。
また人からの評価の前に、自分自身にも傷を与えることになります。
これはごまかしという行動による自尊心の毀損とも言えるでしょう。
そのため今日はありのままさらけ出してしまいました。
非常に恥ずかしい現状ではあります。
しかしごまかさないで伝えたことによる清々しさはあります。
この回答の結果「なんだこいつは」と思われるかもしれません。
しかし、それが今の自分なので仕方がないと受け入れるしかありません。
大事なのはこれからの自分に対して自信を持てるかどうか。
そのためにはこれからの希望をして現在の自尊心を保つことの方が大切です。
実績がない以上、自尊心を保つには自分に正直であるしかありません。
自分に正直になることを積み重ねることによって少しずつ自分の中の自信を深めていく。
そのプロセスを重ねることでしか自分を成長させる方法はないように思います。
正直に自己開示をする。人によっては当たり前かもしれませんが私のようにできない人もいるかと思います。
これは自分教科書なので、恥を忍んでできないことをできないと述べています。
自分をごまかさずにさらけ出すことは安心開放感をもたらしてくれます。
この開放感と自分に正直でいることを大切に日々を歩んでいきたいとそう考えた次第です。