独立しようと考えた時に、「今の職場にお世話になったから無下にできない」ということを考えたことがあります。

振り返れば、今まで転職した時にも、迷っていた時には「職場にお世話になったしな…」ということはよく思いました。

まぁ、結局は転職したのですが笑

 

自分で決めたことであっても、身近なさまざまな人に対する配慮を理由に行動を起こしづらい、ということはままあることでしょう。

特に家庭を持っている人であれば守るべきものがあるため、行動を起こしづらくなりやすいでしょう。

しかし、本当に自分が行動したいと考える時には、一点考えておきたいことがあります。

それは、「自分の考えが行動しない言い訳になっていないか?」ということ。

自分の場合、元々は独立したいという一心でキャリアを歩んでいます。

その中でしくじりもあったわけですが汗

 

何もない状態から独立するというのは踏み出すまでにかなりの勇気が必要です。

そのため、独立しないという選択肢を選ぶ方が労力はかかりません。

しかし、本当にそれでいいのかを後で振り返ると後悔しそうでしかありません。

そうであれば、行動することを積極的に選択すべきであることは火を見るよりも明らかです。

 

なぜこんなことを思ったのかといえば、夜中に職場への配慮が自分の言い訳であるように思えてしまったからです。

職場に迷惑がかかるから資格試験を延期しようか、あるいは独立を先延ばししようか、といった考えが浮かんできたのです。

 

こうした思いに対して、タイトルのようなことを考え、携帯のメモに残した結果、こんな記事を書いています。

夜中はいろいろな思いが浮かびやすいタイミングですね。