セルフコントロールについて思うところ。

自分で自分を律することができる人とそれができない人は間違いなくいると思います。

自分を律することができる人はメキメキと頭角を現し、いずれ大成することが目に見えるでしょう。

一方、自分をはじめとした自律のかけらもない人間の場合、自由を与えられるとどこまでも怠惰になることができます。

 

それではいけないと思っても、自分を縛るものがないのだから何もしない。

結果、成長や成果など望むべくもないといった事態に陥ってしまいます。

そういった事態を防ぐには、ずばり自分を縛らなければなりません。

自分を縛るのは自分自身でも人の力を借りてでもいいでしょう。

とにかく、自分を徹底的に縛り上げてやらなければ自分のような人間はまず動けません。笑

 

自分を縛る方法として用いているのはタスクリストです。

朝一に今日やるべきことをリストアップして、それを片っ端から片付けていくという方法です。

社会人1年目あたりでやることかも知れませんが、この効果は絶大だと感じています。

まず、朝にタスクを洗い出すことで脳内メモリを空けることができます。

さらに、タスクを片付けてリストを塗りつぶすのがある種ゲームのような感覚になって楽しいのです。

ゲーム好きな自分としてはこの作業が好きで好きで仕方がありません。

 

自分で縛る以外には人とのアポを入れることがいいでしょう。

昨日は知人と飲んできましたが、飲みにいくのが面倒に思ってしまい、キャンセルでもしようかと思ってしまいました。(!)

しかし、自分から入れたアポを自分が断るのは無礼極まりないので、きちんと参加するのが当然です。

参加した結果、新たな考え方やキャリアについてのヒント、そして素敵な出会いもありました。

 

多少面倒に思っても、自分を縛り付けることが自分にとってはいいように思います。

時間があればどこまでも怠ける自信がある人。そういった人は縛られるのに向いているでしょう。

自分がその筆頭です。笑

成長するためにどんどん自分を縛り付けていこうと思います。