昨日は現状を棚上げすることについて述べました。
今日は現状の棚上げから時間軸を伸ばして将来について今朝思ったことをば。
人生には大小なりとも波があるのではないでしょうか。
人によっては順風満帆、至極満足という人がいるかもしれませんが、多くの場合は様々な波に揉まれるかと思います。
あるいは人生序盤は順調だったが途中からドツボにはまる、というケースもあるでしょう。
自分の場合は後者に当たるような気がしています。
学生時代は割と順調に歩んできたはずなのに気づけばズルズルとドツボにはまり始めていき、現状に至る。
さしずめ右肩上がりだった人生が徐々に右肩下がりになったと言えばいいでしょうか。
その思いのまま右肩下がり真っ只中だという認識を持っていれば、自ずと右肩下がりの人生を歩むことになるでしょう。
自己予言を自ら実現するように無意識化で動くことになるかと思います。
そうした道から外れるためには、自分の物語を編み直す必要があるでしょう。
そこで、自分が考える物語として「人生は三次曲線」という物語に至りました。
三次曲線がどういったものかは文字で表すのが難しいですが、右肩上がり後に右肩下がりになったとしても、再度右肩上がりになり、最初のピークを大きく超える曲線と言えばいいでしょうか。
そういった物語を持っておくことにより、将来を悲観するどころか大いに楽観視して今を生きることができるようになりました。
もちろん、楽観視しただけで人生が変わるということはあり得ませんが、悲観的に生きて行動できなくなってしまう、といった事態は防げるでしょう。
自分の場合は、大いに落ち込んで動けなくなる段階を脱し、目標を立て、新たな物語を生き始めることができるようになりました。
新たな物語を生き始めるようになれたのは、ずばり「人生は三次曲線」という物語を持つことができたためです。
表現はどういったものであれ、自分の中に自分を動かすような物語を持っておくことで前向きに人生と向き合えると思います。
そして、結果として思い描く物語を実現できるようになるでしょう。
そうした軌跡をここに残し、将来的に自己予言が実現したと確信を持って発表したいものです。