目標設定をするときに、1ヶ月ごとや3ヶ月ごとといった単位で区切って設定することがあります。

そうしたとき、直近1ヶ月の目標や3ヶ月といった目標であれば比較的イメージしやすいです。

結果、スラスラと思いついて目標として書き出すことができるでしょう。

しかし、それが1年後、あるいは9ヶ月ごといった長い時間軸の場合、どういった目標を立てればいいかわからなくなる場合があります。

というのは、その頃にどういったことがあるのか、何を成し遂げたいのかというイメージが湧きにくいからです。

そして、1、2ヶ月後の目標はできたけれど長期的な目標が立てられない…となってしまう人もいるでしょう。

自分がまさにそうでした。

今年の目標として、3ヶ月スパンで考えたとき、3ヶ月後、6ヶ月後、1年後はすぐに思いついたのですが、9ヶ月後がブランク。

そのときに何をしていたいのかわからず空白になっていました。

 

しかし、今日メモを何気なく見返して何かあるかなぁと考えていたら、急に「これしよう!」というアイデアが浮かびました。

あたかも、最初からその目標を持っていたかのごとく自然に書き出し、気づけば空白が埋まりました。

 

なぜそんなことが起こったのか?

自分の感想としては、空白であっても9ヶ月後に何かするという目標記入欄を作っていたからだと思います。

目標設定時は思い浮かばず、タイトルだけ書いて放っておいたページ。

しかし、無意識ではその空白を埋めようと思考が巡っていたのかな、と思います。

おかげで、無事1年間で成し遂げようと思うことが整いました。

今日の経験をもとに、目標が思い浮かばなくても、とにかく何かするという意思と、空白であるという事実を受け入れること。

そして、空白はいつか埋まるものと信じることの重要性を感じました。

あとは立てた目標を更新し続け、着実に実践あるのみです。