「顔寄せ」と「顔合わせ」
しばらくは「ペテン師と詐欺師」
って事で、タイトルを「〜と〜」にしよう、
そうしよう。
いよいよ始まってしまいました。
ミュージカル『ペテン師と詐欺師』の顔寄せ。
主催の松竹さんだと「顔寄せ」と言って一本締め等したりする歌舞伎の公演前の慣わしなんだそうな。
なんだか貴重な経験をさせていただきました。
初めての福田組…
共演した事があるのは幹二さん知寿さん。
ans.の小原君、高原君（サイゴン以来？）
REEFERで堀江君、チームホッシーナ界隈で家塚あっちゃん、Appletree以来の小山侑紀ちゃん位。
歌稽古と振付も始まってるので少し気楽に、
しかし緊張感満載、プレッシャーと闘いながら歌入りで台本を読み合わせ。
共演者の皆さんのセンスある芝居に、
カンパニーの笑い声に助けられ、
とても楽しい本読になりました。
この作品、とてもとてもいいよ！
台本も良く出来ていて面白いし、
曲も楽しい。
とことん真面目に遊んでる！
これに福田さんのエッセンスがかかったらこの数年で最強の作品になる予感…。
まじでお楽しみに。
しかしはたと気づけば…去年から
島田の歌穂さんと言い、
入絵の加奈子ちゃんと言い、
ここへ来て保坂知寿さんという
「ミュージカル界のレジェンド」と続けて夫婦やコンビとして共演する日が来るなんて…
なんて幸せな経験をさせてもらっているのだろう…。
心込めてがんばろ。