スポーツファンとしてひとこと。
『レ・ミゼラブル』佳境の劇場での稽古。
UKからのスタッフの皆さんも加わり、
丁寧に丁寧に全てを纏めて行っています。
さて、先日の書き込みに書けなかった事。
プロ野球埼玉から東北に移籍した岸孝之投手について。
スポーツ好きの方だけでも読んでくれたら嬉しいです。
こんな記事もありました。
「Booing」は勝敗を彩る物語に繋がる楽しみの一つ。
なのでファンのセンスが問われると思います。←これ意外に大事!
岸投手の場合は、ライオンズのスターだった彼が、
"権利を得て"心機一転のためチームを離れて地元の東北に移籍した。
その彼の古巣凱旋初登板試合。
ライオンズファンは「チームを捨てた」という心理からのブーイング。
彼に対しての愛情の大きさを示してる感じで、よくわかるし微笑ましく、
嬉しくも思います。
ただ、
イーグルスの好プレーやヒーローインタビューの時までもあったそうで…
いただけないな、と。
試合自体も3-2という拮抗した好試合。
しかも西武側は2本のホームランでの得点。
こんな理想的な好試合はないでしょうに。
「勝敗では負けたけどホームラン2本叩き込んだ。やっぱり素晴らしいピッチャーだ!」
打ち崩せなかった打線、残留させられなかったチームのフロントにこそブーイングをすべき。
自分のチームの応援よりブーイングが大きかったとしたら、
1番戸惑ったのはライオンズの選手達じゃないのかな?
岸投手は今季からグローブをライオンズカラーのブルーにしたそうで…古巣への感謝も忘れていないみたいだし。
様々なプレッシャーをはねのけての好投、
改めて、天晴れ!岸投手!
ファンはチームを写す鏡。
我々も考えて、存分に楽しみたいものですね(^_-)
読んでくれてありがとう♡