ツアー終了
感動のファイナル翌日より諸々の雑務で地味に忙しくしており....
2017年レコ発全国ツアー終了しました。
集まってくれた皆さん、声援を送ってくれた皆さん本当にありがとう。
ソロとしては約5年振りのツアーでした。
何しろこの数年間暖めてきたアルバムを届けることができ嬉しいです。
札幌、尾道、広島、神戸、名古屋、福岡と駆け抜け、その嬉しさをみんなとの再会で分かち合えたような気持ちです。
そして今回はツアーO.Aも努めてくれたマッセとの旅も面白過ぎて色んな意味で記憶に残る旅の情景です。面白い彼は基本絡みやすいのですが、彼のベースとなる部分は優しさで出来ているんだなぁとよく感心したものです。気配り上手でない自分にはその些細なこともおざなりにしないという信念ともとれる所作に感動すら覚えるほどです。とにかく一緒にツアー回れて良かった。
ありがとう。
そして里地帰はもうおなじみとなってますが、彼が自分のアルバムに参加してくれたことにより想像を超える色彩を添えてくれました。その彼と福岡でライブ出来たこと、そしてファイナルにゲストとして華を添えてくれたこと。軸がしっかりした彼とは並んで舞台にいることだけで力をくれます。
ありがとう。
そして素晴らしいサポートメンバー。
今回のアルバム、ツアーはこの最高のメンバー無しではあり得ません。
彼らがいかに優れているかをここでとうとうと説明することは必要ないとは思いますが、そのセンスが自分と共鳴してくれる度に情熱というマグマがふつふつと沸き上がるのを感じます。
こじー、亮くん、石井ちゃん、竹雄、
ありがとう。
そんなメンバーに囲まれてライブ出来たこと、そして5年振りにもかかわらず集まって応援してくれるみんなに会えたことが胸の真ん中でものすごくあったかい。信じた仲間たちとの時間は最高に熱いものでした。
しかも身体が健康で、歌が歌えて、音楽が出来るという喜び。
日々当たり前だとないがしろにしている部分がいかに大切かと。
正月に骨折もしてましたからね(笑)
そして今、もう一度立ち上がりアルバムを完成させ全国ツアーに出れたこと。
それに待っていてくれたみんな。
本当に感謝です。
どこまでいけるのかは誰にも分からないけど、
でも、いけるとこまでいこうと思うのです。
長い道のりの中でスポットライトを浴びる瞬間は一瞬。
その一瞬のために膨大な時間と労力を費やす。
それでいいんだと思わせてくれたツアーでした。
しかしながらファイナル東京は一番表現したかったライブにかなり近い夜になりました。書き下ろしたジャズから始まるステージの物語を感じていただけてたら幸いです。あんなライブまたやりたいなー。
おっと、もはやすぐ欲が出てきてます。
それが次の原動力となることもしばしば。
さて、とにもかくにもアルバム「des ailes〜デゼル〜」をよろしくお願いします。