おはようございます。
世界に日本の神さまの素晴らしさを伝える、
作家 荒川祐二です。
5月22日
蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ)。
――小さな営みが、大きな価値になる日
蚕は、とても小さな命です。
けれど、その一口一口が、やがて絹となり、人を包み、暮らしを彩ります。
最初から立派な結果などありません。
食べる。
育つ。
眠る。
また進む。
その地味で静かな繰り返しが、
やがて誰かの役に立つ宝へ変わります。
人の努力も同じです。
毎日の仕事。
続けている学び。
誰にも見えない我慢。
心を整える時間。
その一つひとつは目立たなくても、
人生の糸として確かに紡がれています。
今日、幸せに生きるために心がけたいことは、
「小さな積み重ねを軽く見ないこと」 です。
大きな成果だけを価値にすると、
途中の自分を嫌いになってしまいます。
けれど本当の実りは、
静かな継続の中で育ちます。
アリストテレスは、
徳は繰り返しの習慣によって形づくられる と考えました。
立派な人になるのではなく、
立派な行いを今日ひとつ重ねること。
そこに人格も幸福も宿ります。
今日は、急がなくて大丈夫。
桑の葉を噛む蚕のように、
目の前の一歩を丁寧に続けてください。
あなたが今日重ねた小さな努力は、
まだ見えなくても、
未来でやわらかな光沢を放つ絹になります。
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