【受験して大学を出て入社して 五七五で言える半生】


【近すぎて見えぬとはよく言ったもの わたしはにほんじんということ】


【「ニイハオ」とあいさつされて「ニイハオ」と返事をしてるご機嫌な今日】


【旅をすることと旅行をすることはちがう 第二の故郷を持てば】


【将来を気にする国がもう一つ増えれば任期一ヶ月前】


【ザンビアと日本の試合そんな日をスコアボードに夢見ています】



ザンビアに来て大きな学びの一つに、自分は”日本人”であるということを気づかされたこと。自分は仮にも二十数年間、ニッポン人だったんだなあと。

いよいよ2日後に迫った日本文化紹介。縁あって、同時期に同任国に派遣された協力隊の仲間と、大好きなフットボールを通して、現地の人たちと国際交流。試合後、どんな心境になるのかが今から楽しみだ。

今日は生徒や同僚の協力の下、グランド整備。草刈したり、穴を埋めたり、くわをで浅い溝を掘ってライン引いたり。

子どもたちに夢をもってもらえるように、全力でハツラツとプレーしたい。いつかW杯でザンビア代表と日本代表が対戦できるといいな、そのときはどちらを応援しようかな、なんて考える任期終了1ヶ月前の夕暮れ。

青年海外協力隊(理数科教師)の一生一句~アフリカから一句、詠ませていただきます。~-グランド整備
               放課後のグランド整備