2024年6月20日




10:45

お姉さん
親父
兄貴



お母ちゃんのところに再集合



主治医から話があるということで…


みんなで病室にて

主治医と面談




お母ちゃんの容態だが


ひどくはないが
肺炎の症状あり


微熱もある


そして
点滴

昨日の夜から
皮下点滴が始まってた






なんだと…⁉️


皮下点滴が始まってたことに

僕は衝撃をうけた


いつのまにか

もうお母ちゃんの血管には
点滴が入らなくなってた


お母ちゃんの体

限界なんだ





それに
肺炎がまた再発だなんて…



安らかにおだやかに天国に
旅立てれますようにって

末梢点滴選んだのに…



この肺炎

悪化させることは絶対許されない





「皮下点滴での延命措置は

遺体が可哀想なことになる」


「肺炎で苦しませはしない。

肺炎の症状を抑えつつ

脱水症状で」


だから
決意した❗️




お母ちゃんの
点滴を
抜いてください




主治医にそう告げた







かなり遠回りしたけど


やっと出た一言だね






肺炎に対する
抗生剤は点滴しつつも


生命維持に必要な点滴は
抜いてもらうことにした



肺炎がひどくならないうちに

脱水症状で逝ってほしい…


神様お願いします…





遅くなったね

お母ちゃん


でもさぁ

ここまで崖っぷちに

追い込まれないと

点滴抜けなかったわー


仕方ないじゃん


みんなお母ちゃんに
会いたかったから(´;ω;`)

点滴抜くなんて

酷すぎる…




遅くなってごめんね


遠回りしてごめん

良く頑張ってくれたね
お母ちゃん



主治医が退室


その後

10分ほどして



看護師さんが入室してきて


そそくさと

点滴を抜いていった


抜いちゃったぞー





んー(´;ω;`)

これでいいんだ…




今度こそ
お母ちゃんの
天国行きの
カウントダウンが
始まったよ





できるだけ

安静にしてあげたかったから


みんな
前日の疲れもあるし

この日はお昼にみんな帰宅した