「火垂るの墓」は決してフィクションではない | これが私の世界旅♡

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2014年にフィリピン留学とオーストラリアへワーホリに行きます♪
その後、世界一周の旅に出掛けます!
その様子などを綴った旅日記です♪








昨日の金曜ロードショウ見ました??






ジブリ作品の「火垂るの墓」。













みなさん1回は見たことあるのではないでしょうか。







日本にも戦争があった時代。

親を亡くし2人きりになった兄妹が飢えや病気と闘いながら、
懸命に生きる物語です。







この作品は原作である小説をアニメ映画化したものなんですが
原作者である方の実体験が元になっているんです。




2014年にはイギリスで実写映画が公開予定だとか。























もうこの作品イヤだ・・・















悲しすぎるぅぅぅ~(ノД`)泣泣!







悲しすぎるよ高畑監督ー・・・。














何回も見たことあるけど毎回涙流してみています。













昨日、放送があるって知ってから
見ようか見ないにしようかすごく迷いました。





だって見たら暗い気持ちになるし
涙で目が腫れちゃうし。

本当にこの作品見たあとはズーーーーン・・・・ってなる。












でも見ました。







なんでかって?











それは

世界に飛び立つことを決めたから!









真面目な話になってしまいますが。





この作品の話は日本の中では過去の出来事で、
私たちの中では歴史上の出来事になっています。



自分が生まれる前の話を聞いてもピンとこないし、
他人事のように流してしまうときだってある。








私は以前、沖縄が好きという話をしました。
それは過去の戦争の悲しい背景があるからで


沖縄に行くとそれが自分が体験したことのように
体の中にブワーーーって
悲しさや苦しさや悔しさがこみあげてくるんです。





戦争の体験者の方々の話を
未来に語り継ぎたいとか
記録として残していきたいとか


そんなたいそれたことはきっと私にはできない。





でもその時代に起きた戦争の惨劇を知りたいとは思うんです。






知ってどうする?
知って私になにができるの?



そうゆうことを考える前に知りたい。
ただそれだけなんです。











この近代社会が、先進国にっぽんが出来るまでに
どんな歴史的背景があったのだろうか





どんな争いをして何人の命が奪われたのか
何人もの大人が戦地へ送り出され
何人もの子どもたちが孤児となったのか・・・。







そんなことを考えるのが、言葉は悪いかもしれないけど
好きなんです。












話ちょっと反れてしまいましたが
私が言いたいことは、





「火垂るの墓」のような出来ごとは現在も起きている。


ということです。







世界に目を向ければこれは「今」の話なのです。




















ここからはそれらに直面している人々の
写真を掲載します。




気分を害してしまうこともあるかもしれません。

見れる人だけ下に進んでください。



そして知ったようなことを書いてしまうかもしれません。

私が調べた限りで書いていくので現地とは違うことが
あるかもしれませんがその辺はご了承いただければと思います。


そして画質が極端に悪いです。
見ずらくて申し訳ないです。
















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これは今でも内戦が絶えず続いている国。

子どもたちが自ら銃を持ち人を殺すという
なんともいえない現状が中東やアフリカにはあります。












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銃を持ちながらも笑顔の子ども。













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どんな気持ちでこの銃を持って
どんな気持ちでこの銃を人に向けて
どんな気持ちでこの銃を撃つんだろう

















これはとある国のスラム街の様子です。



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href="http://stat.ameba.jp/user_images/20131123/17/yujgsm-y/db/26/j/o0300020012758379498.jpg">$これが私の世界旅♡




世界の国々にはたくさんのスラム街があります。


近代的な高層マンションのすぐ後ろには
ゴミに囲まれ悪臭に包まれたスラム街がある。







汚染された水で子どもたちは遊び
料理をし、洗濯をし、身体を洗います。


感染症にかかり命を落とす人たちは年間50万人にも及ぶそうです。


















次の写真は

年間増え続けているストリートチルドレン。








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色んな事情で親や住む家を亡くした子どもたちが
路上で生活をしています。

食べ物などは道行く人に物乞いをしたり
時には盗みをしてその日暮らしをしているそうです。










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マンホールの下で生活していたりね。


日本のように施設もあるみたいですが
大概の子どもは施設に1回入っても抜け出して
またストリートチルドレンに戻ってしまうと聞きました。

















今回はこの3つのことを書いてみましたが
きっと世界には日本にいたら気づかないような現実が
たくさんあるんだと思います。







2012年にジャーナリストの山本美香さんが
シリアで取材中、銃弾を受け亡くなられました。


ジャーナリストの方々は危険を承知で現地に入り
その惨劇を世界に伝えるべく活動されています。








私はそんな方々が撮ったであろうこの写真を
ただインターネットから持ってきて貼ることしかできません。




こうしてこのブログを書いていて
とても悲しいしなんかやるせない気持ちになります。





だからこそ世界に飛び立つことは
楽しいばかりじゃだめだと思うんです。


行った国の歴史、現代の社会問題、人々の暮らし。





そうゆうのをこの目で見てきたい。


私はそう思います。










とっても偉そうなことをかいて
本当にすみません。


世界に飛び立ってもいない私がこんなことを
書いていいはずもないんですが




ただ昨日の「火垂るの墓」を見てかきたくなりました(´・ω・`)







これはあくまで私の意見だし私が感じたことですので
このブログを読んで気分を害してしまった方がいたら
申し訳ないです・・・。













話変わって・・・。


以前、スラム街にボランティアにいく募集があって
それに応募しました。


でもその選考に私は落ちました。





なんでかって・・・??









それは英語が話せないから






英語が話せれば世界中の人と交流が出来て
もしかしたら役に立てることがあるかもしれない!



本当に英語が出来ない自分が悔しくなりました。




英語が話せるようになりたい理由は
話せないことで自分の可能性を潰したくないから^^


(みなさん英語はやっぱり話せた方がいいですよー。)





だから英語を習得して海外ボランティアに行くことも
夢の一つでもあります^^










今日は真面目な話にお付き合いくださり
ありがとうございました♪

次からはまた普段のブログにしまーす^^











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