横浜で編み物教室&レンタルスペースを主宰しております花村きみよです。ワイワイにぎやかなレッスンで編み物の楽しさをお伝えしています。

 

 

 


 

仕上がりにグッと差がつくタッセルの作り方

 

 

 

GW明けは新横浜店を担当させていただいているニットスタジオのレッスンで始動。
 
 
 
かぎ針編みのコースを受講中のHさんはモチーフつなぎのポーチのレッスン中。
 
 
 
本体は編み終えられて、ファスナーチャームにするオニオンタッセルを作りました。
 
 
 
 
{37CD3C47-9D09-496A-9029-664682EB8A4C}
 
{9AC38785-2AE6-41D7-9A71-F636B35D7709}

 
 
 
タッセルは厚紙に巻いても作れますが、簡単キレイに仕上げられるクロバー社のタッセルメーカーを使いました。
 
 
 
 糸を巻いて
中心を結んで両端をカット
(略)
タッセルの頭を作るために、首と呼ばれる部分に糸をぐるぐる巻いて形を整えるのですが
 
 
 
 
{B829EEC7-D156-4990-A8BA-8E845A7409E4}

(クロバー株式会社HPより)
 
 
 
この工程に、仕上がりにグッと差がつく秘訣が!
 
 
 
レッスン中に画像が撮れなかったので、また改めてその方法を書きますね。
 
 
じらすなーー!
 
 
 
と怒られそうなので文章で説明すると、、、
 
 
 
①左手にタッセル本体を持ち、タッセルの首を作りたい部分にみぎてで別糸を添えます。
 
②この時に添え糸の糸端は上向きにし、迷子にならないように5センチほどの長さを出しておきます。*1
 
③添え糸で数字の6を書くように丸を作り(私はこの時本体を持っている左手の薬指に糸をかけます。*2)、首を作りたい部分に時計回りに数回グルグルと糸を巻きます。
 
④お好みの巾に巻けたら、巻き終わりの糸端を先ほど作った数字の6の丸の中(*2)に通します。
 
⑤最初に残しておいた上向きの糸端(*1)を引っ張ると、、、
 
 
うわ〜!なんということでしょう!結び目がグルグル巻かれた糸の中に引き込まれていくではないですか!
 
 
⑥両方の糸端を引っ張り、結び目がしっかりグルグルの中に隠れたら余計な糸をカット。
 
 
これで結び目が見えないキレイなタッセルの首が出来上がります。
 
 
一度外側で結んでから針を使って奥に隠していたあなた、ぜひこの方法を試してみてね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今日もご訪問ありがとうございました!
 
 {268C014E-0760-4237-A573-AB9AE3776179:01}