曲がひとつ出来た。
演劇の主題歌として作っていた曲。
結構前に台本を頂いて、読んだ時、
この主人公に少し、
似てるところあるなぁって思って
似てるというよりも、
今、考えていたことと一緒で。
とても自分にとって大きな作品になるなって
思ったし、とっても嬉しかった。
しかし、毎回なのだけど、
前々回の、
短編映画、コロッケとへそくりの時の、
『トビラ』も
劇団G4、愛とバクダンの時の、
『愛とバクダン』も
台本読んで、さぁ、どんな視点で
どんなとこを歌にしたらいいのか
ずっと迷って悩んで、
進まないことが多くて、
今回もそうで。
でも、今回、なんだか自分の中で、
あ、こういう作り方が自分らしい。
ってのがひらめいて。
昨日の夜Twitterに書いたのだけど、
読む。入りこむ。人の心と向き合う。創造力をふくらませる。物語が広がっていく。その物語はいつか自分の物語になる。魂がやどって、自分の言葉で歌が書ける。自分の歌になる。
別のスタート地点にわたしが落とされたような感覚。
こんなことを気がついて、それから、
ダーッと浮かんできて、
でも力尽きて寝て、バイトいって、
バイト中もイメージ膨らませて、
出来上がったのは今日の夜。
ギリギリできて、届けに行った。
歌って、恐る恐る顔を上げたら、
脚本監督の伊藤さんが
穏やかな顔で笑ってくれて、
100点って言ってくれて、
とってもほっとした。。。
嬉しかったなぁ。
ただ、この曲はこれからで。
今日の稽古を聴いて、
もっと深くできそうなところあったから
直して、また磨いて。
当日お客様にどう伝わるか。
ドキドキするね。
ものすごく楽しいね。
嬉しいね。
頑張ろうっておもった。
歌うのも好きだけど、
ものづくりというか、
曲作りというか、
表現すること好きだなぁ。
今日の稽古を見てておもったのだけど、
お芝居ってすごいなぁって。
女優さんってすごいなぁ。
庭田さんと小笠原。
小笠原は大学の同期。
しかも同じく軽音部。
小笠原のお芝居、
何年か前に見た時から
ずっと好きだったけど、
本当に素晴らしい女優さん。
見てて自然と笑顔になるほど
とってもめんこいんだけど、
強いところがあって。
函館で最後におなじ作品に携われて
本当にうれしいな。
庭田さんも、
何度も別のお芝居で見たことあって、
素晴らしくて。カリスマ。
言葉あってるかなぁ。
本当に女優さん。
そして、とてもかっこよくて美しくて、
やさしくて、素敵な女性。
歌聴いて、涙流してくれたの。
うれしい。。。





