おひさしぶりでございます。

毎年のことですけれども、やっぱり今年も年度末作業が大変だったです(汗)

でも、もうのんびりと進めていい状況になりましたので、先日の旅行の日記でも書こうとおもいます。

けどその前に、どうしても書かせていただきたいことがあるのです。

SNSを閲覧していると、たまーに「えっ！？」とおもってしまう件を見かけることってありますよね。

今日、というか昨日ですね、さすがに指摘しようかなーとおもってしまう書きこみを見かけたのです(※)

※Ｓから公開コミュニティには書きこみをしないよう言われています

それは、

魚介ラーメン一軒目

こちらでお昼を食べてきたよ！という部活報告に対してのコメントでした。

こちらはかつて、ラーメンのお味だけでなく、店内での撮影が禁止だということでも有名だったそうです。

いえ、今はそうではありません。

以前からの常連、Ｓは何も言わずに写真を撮りますけれども、あんまりお邪魔していないボクで
さえ、撮っていいですか？とーご主人に伺うと、満面の笑みで「どうぞ！」とー仰ってくださいます。

でもその方は、ご主人が書かれた本の、

「今ではお客様との信頼関係が築けたので(撮影禁止の)表示はやめた」

という件を斜めに妄信されているようで、周囲に「撮らない方が無難」などと無闇に忠告する
ばかりでなく、「今の世の中、SNSへのアップくらいは認めて欲しい」と主張しておられます。

さて、どこでこんなに受け取り方が違ってしまったのでしょう？

ボク的には、「ご主人との信頼関係の築き方」だとおもいます。

このコメントをされた方は新進気鋭のブロガーさんで、かつて一軒目の記事を書かれていました。

そのタイトルの一部に「悲惨な出来事」とーあるくらいですから、いったい
何があったの？とーどきどきしながらリンクを開いたのを覚えていますです。

そこに書かれていたのは････

撮影に対する怯えにも似た態度

食券機スルーの失敗と注文方法だけで落胆する態度

レンゲが遠くにあっただけで店のあり方を疑問視する態度

挙句の果てには

丼の底に「小吉」とあっただけで

じゃあご自分で大吉って書いた丼を
持ち込んだら？と言いたくなる態度

などなどでした。

それと、もう１つだったです。

あまりに不審な態度をとり続けていたお客さんが

退去後もお店の前でこそこそとしていたので

声をかけたというご主人の至極当然な対応に対して

逃避、そして憤慨
するという理解不能な態度

でした。

あえて言わせていただきます。

もう一度、文章の読み解き方をよくお考えになってください。
それくらいできないのであれば、記事を書く資格はないです。

「今ではお客様との信頼関係が築けたので表示はやめた」という件は、
表示しなくなっただけで禁止はそのまま、を意味するものではありません。
(お料理に限れば、表示していない限りは撮影禁止を強制できないのです)

そもそも、ご主人にとっての信頼関係とは何でしょうか？

お金をきちんと払うこと？券売機ですから先払いでしょう？
メニュー決めに迷わず食券を買うこと？強制されましたか？
レンゲの配置などを把握すること？撮影を自粛すること？

どれも、信頼関係を築くものとは言えないでしょう。

ただひとつ、ご主人はご自分が作ったラーメンを、おいしく食べてほしいだけ。

だから、カメラを通してより目で楽しんで、

ピントより香りに集中して、

シャッターを押すより麺を食べてほしいのです。

特に、こちらの塩は低加水麺ですから、おいしい時間はとても短いですしね。

ちなみにＳは、他にこれだけ撮っても

ものの１分もかかりません。撮りながら食べるというお行儀の悪い器用な撮り方をしていますから。

さて、ここまでくれば、もうわかりますよね。

そう、熱いうち伸びないうちに、時を移さず食べるのがお客の礼儀。
それを尽くす事こそ、何よりも信頼関係を築くものでございましょう。

それ以外は、特に気にされることはないとおもいますよ？

中に入ったらこんにちはーとお顔を見合わせて、券売機で迷ったら後ろの人に
仕草だけでもごめんなさいして、レンゲが見つからなかったらどこ？って聞いて、
丼占いの結果はふーんくらいに受け止めて････ふつうにしていれば良いんです。

まあですね、何十回も通ってるＳでさえー

この時はじめて大吉に当たったというので、もしかしたらテンション上がっちゃうかもですけど(笑)

さて、ここで改めて言わせてくださいませ。

一軒目のご主人は、今はもう写真を撮るなとは言いません。

それどころか、SNSアップによって楽しんでいただけたら何より！とーおもってらっしゃいます。

けれど、あくまでも主役はお料理、そのお味ですから、写真は二の次にいたしましょう。

それを踏まえて「あのブロガー」さん、もう一度お邪魔して、
はっきりと「撮ってもいいですか？」と聞いてみてください。

きっと、大きく「どうぞー！」と応えてくださるとおもいますよ？

はい、信頼関係の第一歩もできあがり。

おいしいラーメンを、是非どうぞ。

魚介系ラーメン一軒目

姶良市西餅田160-1

公式ブログ　http://ikkenme.chesuto.jp/

Facebookページ　https://www.facebook.com/1kenme

礼儀 ～魚介系ラーメン 一軒目～

礼儀　～魚介系ラーメン一軒目～