りんな「愛人契約、安いもんじゃん

良いよ、愛人だったってことにしといてあげるよ、あたしの中で…











夫は何も答えない。


長い沈黙を破るのは

また不倫相手。











りんな「それで良い?」懇願


夫「へっ?」ものすごく情け無い声(笑)


りんな「それで良いぃ〜〜い…??」超、懇願












夫「それで良い?って(苦笑)奥さんと話して、明日また連絡するよ」


りんな「何の電話?それって…(嫌悪)」


夫「その、今出てきた『要望』の話。別れるっていうのはわかったよね?会わないっていうのもさ。だからその『要望』の話」


りんな「会わないっていうのは、タケが言ったんじゃん‼️💢」


夫「そうだよ。俺が言ったんだよ」


りんな「うん」


夫「もう別れる、二度と会わない」


りんな「要望の話とぉ〜。手切れ金の話わぁ〜〜。手切れ金の話はウチらの話じゃん⁉️別に奥さんに言う話じゃ無いじゃん⁉️だから、今タケに聞いてんの‼️」











沈黙…


夫の言う『要望』の話は、

あなたが「手切れ金欲しい」って言ってることについて。


夫が冒頭から言ってるのは、夫の『要望』では無くて、確定事項






奥さんにバレました

別れてください

二度と会いません

家族を大事にします









『要望』の話と

『手切れ金』の話は一緒。


あなたの『要望』が『手切れ金』でしょ?












りんな「どう思う?」


夫「即答しかねる」


りんな「なんで……」掠れる様な声で


夫「まぁ色々と…」












ガサガサ ガサガサ



ごめんなさい🙏

ユイちゃん暇すぎて、明日のゴミ出しの準備で、音出してしまいました(笑)












りんな「今、1人なんでしょ?」


夫「うん…」


りんな「違うの?」


夫「家の中だよ」


りんな「1人?違うでしょ?

出来れば今、答えて欲しいんだけど…タケの気持ち的に。」












夫、ヨワ…

弱すぎる…


不倫相手に押されて押されて

タジタジじゃんか。






今までの、この不倫者2人の話し合いでも、なかなか答えが出せず。ズルズル ダラダラ。2年のうち残りの一年は『惰性』と夫が言ってた理由は良くわかった。











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この長い話し合いで分かったこと。

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相手がカナリの圧で、グイグイ来る。もともと口数の少ない夫の、数少ない言葉を 無理矢理引き出す。


夫の、その数少ない単語から、言葉を掻い摘み「イエス」とも受け取れる、自分にとって都合の良い言葉のみチョイス。


そうやって導きながら「タケはあの時、こう言ってたよ!」という状況を作り上げる。


決して自分が都合悪くなる様な言葉は発しない。


夫が自ら「言わざるを得ない状況」

を作り出していたこと。












ある意味、巧みな技だと思う!

そこら辺は尊敬しちゃうよ!

私には到底、出来ないよ…


あ!別にしたいとも思わないし

こんなところで「匠の技」なんて

使えなくても良いんだけど(笑)




さすがっ!

銀◯だか六◯木の

役員クラス限定‼️

会員制クラブの元ママ❣️

(失敗して地元戻って来たんだよね?確か笑笑)