今後一切会わない


そう言い切った夫に対して

まだ何か言いたい様子の不倫相手。


奥さんにバレました。

お別れしたいです。

はい、終わり!


とは ならないようです。








りんな「タケにとってはもう必要が無いじゃん、あたし」


夫「そうだね」


りんな「わかったよ、タケの話はわかったけどぉ…あたしとぉ〜〜…」


夫「俺の話?けどさ、俺らは不倫してて…もう罪なわけだよ」



りんな「いや、それはわかってるよ?←あ!認めたね


でも、あたしの気持ちはずっとタケは知ってくれてたと思うのね?色々話してきたし。で、あたしは離れたかったけど離れられなかったからぁ。サヨナラって言ってからも会ったけどぉ…」←なんか急に潮らしく凄く猫撫で声の可愛い口調になった


夫「うん」


りんな「もうタケとは、友達?みたいになれれば良いなぁって思ってたの。」


夫「きちんと別れて?」


りんな「うん、それで連絡したの。サヨナラって言った後だけど…」


夫「あぁ……なるほどね…」








夫氏。

「なるほどね」って(苦笑)


この2人は夏の数ヶ月、

一度お別れをしていたようです。


でも、それは

なかなか離婚しない夫に、

痺れを切らした不倫相手から。


夫氏は この時のことを

後にこう振り返っていました。




夫談

「自分から変に別れ話をして、ユイにバラされたり、変に逆恨みされるのが凄く怖かったから、自分からはなかなか言い出せなかった。だから向こうから『やっぱり離婚してくれないんだね、サヨナラ』ってメールが来て、あぁ…やっと終わりにできると思った。」


君のズルいところだよ。

自分は悪者になりたくない。

面倒な話し合いからは逃げたい…


自然消滅、または

相手から言ってくるのを

待ってたんだね。











りんな「別にぃ〜あのぉ〜、やっぱり タケとさ、一緒にいるのは楽しいしぃ〜、美術館とかぁ〜、一緒に行ったりとかぁ、仕事のこともそうだけどぉ、相談したりとかね」


夫「けど、もう…」


りんな「違うカタチにしたかったの、出来るのかなって…思ってたの、友達として」


夫「けど、もう…」←喋らせてもらえない笑


りんな「だから あたしは前から言ってたけどぉ〜、あたしは奥さんにちゃんと言ったらって、言ってたじゃん?」


夫「え?何て??」


りんな「もうなんか、あたしの存在を奥さんに言ったら?って…でも、そんなの出来ないじゃん?タケにとっては。だからぁ〜別にあたしはバレても良いと思って、バレた方が良いなって。なんか そういうきっかけが無いからってずっと思ってたから。あたしもぉ〜なんか奥さんにバレた時は正直、安心したの。ホッとしてたの」








おぉ〜!!!

凄い!!!


自ら「夫の仲良い女友達」として、私の前に登場する気満々だったんだ?!


夫から「最近仲良くしてるリンちゃんだよ」なんて紹介してくるわけがない!


そんな自ら「俺ら不倫してます!」って言ってるようなもんじゃん。しかも夫婦仲ボロボロの時にさ。既婚男性が奥さんに「女友達」紹介してきた時点で怪しまれるのは当然のこと。


どんな顔して

「旦那さんと仲良くさせてもらってます!」なんて言って出てくるのだろう…


図太いっていうか

色んな意味でスゴイ…








夫「けど、俺。離婚するって言った?やっぱり離婚しないんじゃん!ってなったよね。俺は、こんな風に不倫してて…嫁さんのこと考えたら会えないよ」


りんな「まぁ今はね。そういう風にね、考えてぇ〜、そういう風に思ったのかもしれないけどぉ〜。別にそれを やっぱり『会って』って言ってるわけじゃなくてぇ〜。やっぱ、あたしに今言ってることと、これまで言ってきた事と違うじゃん??」







夫と不倫相手が不倫中に

どんな会話を交わし

どんな付き合い方をしていたのか

私には知るよしも無い。


夫がどれだけ今まで私を悪く言って、彼女を気分良くさせていたのか…





でもこの度

「不倫していたことが奥さんにバレました。あなたとは縁を切ります、さようなら」


それで済む話じゃないの?






それ以外に

彼女は何を望んでいるの…