りんな「今どこ?!外にいんの?奥さん聞いてんの?!」



夫「聞いてないよ」



りんな「んでさぁ〜、何?!どっちが本当なの?!さっきは聞いてたとかさぁ〜」←どっちでも良くない?笑、どうせあとで聞くし



夫「もう、聞くの堪えられられなくて、別の部屋に行ったよ…」



りんな「あん」



夫「俺がどっちにも良い顔してたから、いけないんだよ。俺がズルいの。早くハッキリさせれば良かった…それだけのことだよ。」



りんな「んで何?私に嘘ついてたの?」



夫「いや、嘘じゃないよ…もう、これはどちらに何を話しても そう(嘘に)聞こえちゃうじゃん?」



りんな「まぁ、良い顔はしてた…タケの事だから良い顔はしてたよね…」



夫「実際、

リンちゃんと本気で一緒に居たいと思って、奥さんには『離婚して欲しい』と話したこともあったしね。その時のその気持ちは本当だったからさ…」



りんな「何それ?私に対して?それ?」



夫「そう、その時の気持ちに偽りは無かった。この気持ちも全部、嫁さんには話した」



りんな「ふ〜ん…」



夫「それで、その時にね。まさか不倫なんて…知らない奥さんさんは『どうして私たちこんなことになっちゃったんだろう』ってずっと悩んでたんだよね。『なんで上手くいかないのか』ってね。ちょうど俺らの関係が始まった頃だよね。今回の(不倫してた)話聞いて、全て辻褄が合ったって…」



りんな「ふ〜ん。それ、私に言う必要ある?」



夫「いや、奥さんとは、そういう経緯が、背景があったから。今、りんちゃんに その説明をしてるわけ。」



りんな「うん………」










しばらーくの

沈黙…


長ーい沈黙。







沈黙を破ったのは


り・ん・な!














りんな「ふ、ふーん…」



りんな「フフッ笑」



りんな「ふふふ笑」



りんな「ヤッてないって…笑



りんな「ヤッてないって言ってたよねぇ〜笑



りんな「フフッ笑、ヤッてたの?笑笑











夫「まぁ…そうだね」



りんな「ンフーーー笑笑!!!」凄い引き笑い笑笑









この人…

マジで気持ち悪いんですけど。


また、そこほじくり返す?



「ヤッた、ヤラない」



まず、表現が凄く下品で

聞いてて不快でした。


やっぱり不倫関係にある人って、そこ凄い重要なんだ。(勿論、色んなタイプの不倫関係があるでしょうから、離れてても気持ちで繋がってるとか?そればかりじゃない!とかいう方もいると思いますよ。ただ、りんなさんは『セックスの有無』が、とにかく重要だったみたいですね。『奥さんとしてない』ってところ)








夫氏が偉かったのは

終始冷静という事。


淡々と現在と過去の自分の気持ちの考察と、私との話し合いの結果、自分自身の今の気持ちを伝えている事。






不倫相手は、

今回の不倫がバレたから、夫が私と離婚して、自分のところに来るものだと思っていた。


不倫相手の不愉快な度が過ぎる笑いと、チックが出まくってるのは、物凄く動揺してるからなのだと思う。


極度の焦り、緊張。

あとは現実を受け入れられない自身への葛藤なのかな…






私には

知ったこっちゃ無いですけど…