2月ゆいの会の報告 | 障がい児・者の「性」を学ぶ会 《ゆいの会》

障がい児・者の「性」を学ぶ会 《ゆいの会》

障がいのある人たちの豊かな生活を支援していくために、「性」について学びましょう

早いもので、はや3月6日です。今日は、20度近かったとか。

急に暖かくなったり、まだ天気予報には雪マークが出てたりします。

気温の変化と、花粉症にみなさんお気をつけください。


2月20日(土曜日)のゆいの会の報告です。

今回は7人の参加でした。人数が多いとにぎやかで楽しいです。

まず性教育の歴史を、熟年の皆さんの経験をもとに語り合いました。

性教育を取り入れることで、自分らしく幸せに生きる生き方を大人も子どもも皆で学びあうことができることを確認しあいました。


さて、今回もA青年と語ろう会です。

3月といえば別れの季節です。A青年が気にかかっている女性が、施設を離れるかもしれない。

そこで、人との別れについて話し合いました。

・別れは悲しいもの

・別れは出会いの始り

・別れを想定して、心の準備をする

人は別れをどう乗り越えていくのでしょうか。

いくつもの別れを乗り越えて、人は別れを学び乗り越える力を身につけていくようです。

しかし、それにはぞれぞれ生きてきた物語があります。

自分の物語をきちんと言葉にしておきましょうと、A青年から宿題をもらったようです。


次回のゆいの会は、4月16日(土)です。

性についてのんびりと、語り合っています。

たくさんの皆さんの参加をお待ちしています。