3人が話し合いの場に向かって
10時間以上たった…
流石に私もそこまで薄情じゃないから
心配はしました。無関係な2人の大人も
巻き込まれていますしね
私の身も危険なんじゃ💧💧とも
思いましたよ
Rなんかと付き合ってるから…
記憶を蘇らせてもRとは
トラブルばかりだった
洗濯機事件
から始まり私には全て関係のない
事ばかりだった
なのにRはいつも
私のことを巻き込んだ
自分の
トラブルはちょこも一緒に！
みたいなイメージだ
たった1年のあいだにどれだけ
私は被害を被っただろうか…
それなのにまだ切れずにRに
しがみつかれていた
そんな事を考えていたら
夜の8時くらいにRから電話が鳴った
「もしもし！！」
「ちょこ💦💦ごめんな連絡できんで💦」
Rの声がヨレヨレだ
「話し合い終わったんか？💦💦」
「いや💧終わりそうもない💧もうずーっと何時間も怒鳴られてる💧」
何故このとき電話出来たのかは
分かりません
けど異様な空気は分かりました
（休憩時間？（笑））
「俺…東京で預かりになるかもしれん
」
ヤクザ屋さんらの言い分は
Rを大阪に居させるわけに行かない
だからボスらの方でRを預かり東京で
教育して欲しいと
※勿論こんな優しい話し方では
ないですょw
え…それ
最高じゃん
「え？💧そうなん？預かりってどこで？」
「会長が経営してるジムで俺の教育するって」
※話し合いに来てくれてるオッサン
うん！それが良い！
Rはとにかく非常識すぎる
から誰かに面倒見てもらう
のが1番良い
「ちょこと離れるかも💦」
「いや今はそんな話どうでも良いから！✋とにかく話し合い終わらせなよ」
この場で私がRと一緒に東京に
なんか行かないよ
って言うと
って言うとRがまたパニックになるかもしれ
ないのでそこは黙ってました
よしよし！これは私には良い風が
吹いてきたぞ！
Rの部屋ももしかしたら借りなくて
良くなるんじゃ
なんてウキウキしました←
もしかしてこのままRだけ東京
かな〜🎶なんて妄想もした
そしてその数時間後Rたちは
私の地元に無事帰って来たんです
少し大きめの喫茶店で待ち合わせ
しました。何故か私も呼ばれ
たんです💧💧
ボス「ちょこちゃん話あるから出てきて貰えるかな？💦」
「いえ✋私は関係ないので」
とは言えなかった
喫茶店の1番奥の席を取り
私たち4人は席に着いた
会長「ちょこちゃんも多分Rから話し聞いてたと思うけど真実の話は全然違ったから…」
渋い会長もぐったりしていた
ボス「やっぱりRがやらかしてたわ💧」
ボスさんは死にかけていた（笑）
やっぱりか…
ギロリと私はRを睨んだ
Rは小さくなり下を向いたままだ
会長から真実の話を私は
聞いた
その内容は…
続く
