ある日…R兄彼女から泣いて
電話がきた!
彼女「ちょこちゃん!助けて!キャー💦💦」
兄貴がブチ切れて部屋のものを
壊してる音がした
Rの妹の車を借りていた私たち
ダッシュでR兄のアパートへ向かう
彼女から悲鳴が聞こえている
電話を聞いてもRは
「ふーん。家行けば良いの?」
みたいな他人事みたいな雰囲気だ
(なにこいつ?)
Rの運転で30分くらいでアパートに
着いた。私たちが着いたときには
兄は落ち着いていた
よかったよかった💦💦
あんな温厚な兄でもブチ切れたり
するんだね…💦
その日私はRの唯一の友達
アズキ君ともうひとりの美容師Aくん
に髪の毛を切ってもらう約束をしていた
もちろんRも知っている
兄家に行くまでに
「あぁ💧時間大丈夫かな?A君の…」
「え?Aがなに?」
「だからー!今日私髪の毛してもらうやん!」
何回言わすんよ!
「あ!そうだったな😂」
こんなやり取りをその日は何度もした
兄と彼女の話を聞いたりして
ひと段落ついたから私とRは帰る
ことにした。車に乗り込んだ
「えーと…えーと💧💧今からなんだった?何するんやった?」
かちーん
「お前えぇ加減にせーよ!何回言わすんや!」
車内でブチ切れたわたし
いや本当にその日10回は
美容院に行く話をしていたから
余りにも記憶しないRにブチ切れた
舐めてるんかと思うよね?
そうしたら運転しながらRが
大激怒
しだした!!
「分からんから聞いたんやろ!なんや!Aがなんや!お前俺のツレ使ってんのか!」
(°А°)...シーン
もう良いわ
Rの連れを利用してるみたいに
言われたからAくんにはその手で
電話した
「うん…うんごめんね💦なんかRがAくんのこと利用してるとか私言われたからAくんの店には行けなくなったら…うん申し訳無い」
Rはその会話を聞いて
「フンっ」
とした、ふてぶてしい態度の
ままだった
私は学習している。Rが運転中の
ときに喧嘩や煽り行為はしては
私の命が危ない
事故して死ぬのはゴメンだからね
死ぬならRだけにしてほしい
A君はそんな事ない!
大丈夫だよ!💦💦
と、一生懸命伝えてくれたけど
Rに義理作るのも後々嫌だなと
思い私はAくんの美容院は行かず
自分で調べた美容院に行きました
また全然違う日RがAくんの店に
髪の毛をしに行くと私とアズキ君
連れて3人で美容院に向かった
店に入るとAくんは居なかった
全然場所の違う店舗にいた…
なんて言うか…
こんなニアミスが日常茶飯事
だった。本当に白い目で見たし
Rも分かって恥ずかしい
気まずいなって感じをだす
私たちはいつもRのニアミスに
振り回された
てかな? 彼女の美容院代くらいお前が出したら?
まあそんなかい性すらないか
本当に情けない
続く