私はせっかく大阪にいるんだから
ちょっと夜働きたくなった
※当時30歳(年齢は嘘です)
キャバクラで働いて
みたい（笑）
めちゃくちゃ繁華街にRの
マンションはあったから
なにやら刺激を受けた私←
「じゃ俺の知り合いの
店紹介してやるよ
」
面接を受けすんなり入店に
なりました
当時163㌢45㌔くらいだったしね
今では考えられませんがまだ
その頃はヤクザが経営してる
キャバクラがあったんです
もうバリバリのヤクザの店を
Rに紹介されたんです
だから女の子も刺青たくさん
入ってました。だから私も
なにも問題無かったです
週3入り入店１ヶ月で
Ｎｏ．3になりました
そーいうとこだよ！（笑）
なんだか…Rとは離れられるし
時間的に金は稼げるし…
本当に良かったです
大阪に来てる時は今まで24時間
Rと一緒だったり行動を共に
しなきゃ行けなかったから
めちゃくちゃストレスでした
生活保護の担当さんからは私に
連絡が来て様子を聞かれたりしました
※私は保護者あつかい
あとは借りてるジムを作るのに
必死のRに付き添いしてました
このジムをまだ何とかしようと
Rはしてました
私は見る限り絶対に仕上がらないと
踏んでました
地下にある箱なんでめちゃくちゃ
埃っぽいんです。髪の毛が
ベタベタになるような感じ
コンクリートの打ちっぱなしの
ただ広い箱です
その中には扉が付いてないトイレと
ホームセンターで大量にかった
マットだけがありました
※まだクレカが使える時購入
ここからボクシングジムみたいなのを
いったいどうやって素人が
作るのか？聞きたかったです
面倒だから放ってました
プロの業者じゃないと作れませんよ
リング作り、冷蔵庫とか置いたり
練習道具とか色々あるじゃないですか
そのジムを作るのにRは日々奮闘
してましたが…私から見るとただ
遊んでるだけ
でした。アズキくんを呼んで2人で
スパーリングばかりしてました
その家賃も毎月必要です
え？生活保護費なんかぶっ飛びます
キャバクラに出勤してせっせと
客を掴む私…
店ではどんどん私がリーダーみたいに
なっていき（笑）
めちゃくちゃ意地悪な刺青だらけの
姐さんを追い出したり←
若い女の子から中堅組から
絶大な信頼を掴んでしまいました
遂には黒服や店長からも
頼りにされる存在にまで
なってしまったわたし
そうなると女の子管理も私が
するようになり私…大忙しです💦
女の子同士の喧嘩やトラブルを
許さない私、全て解決していき
女の子の相談など聞いたりして
尚且つ出勤日は全て同伴になる
くらいの人気嬢になりました
※30歳BBAキャバ嬢です
他の嬢とRやアズキくんも
仲良くなってみんなでご飯会
したりしてました
みんなRのことを
パパ❤
とか
お父さん
と言うくらいでした
真面目に働く私と出来もしない
ジムを作ろうとして毎日遊んでる
Rが出来上がりました
続く
