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りな「彼女いないんだよね?ムキー

話が違う!



私は先輩を見上げる。




周りはカラオケで盛り上がり私らの

会話なんか聞こえてない状態だ。






先輩は白目状態だ。







「え?私?別に彼女じゃ

ないですぅニコニコ

きゃはは♥






でもラブラブなんですと言わんばかりの

態度で挑みました。






H「な…仲の良い妹?みたいな

感じかな?滝汗




私の助け舟に勝手に乗って来た先輩。









りな「へ〜そんなクソヤンキー

みたいな妹キモっ」






「キモくても良いんですぅ

そんな私のことが好きだ

もんね〜ニコニコ

私は先輩をギロりと睨みあげた






H「そ…ソウダネ滝汗

もう帰りたい







りな「ふ、フーンじゃ彼女おらん

なら私が狙っても良いん

よなぁ?告ってもムキー





引くに退けなくなったのか?

単に私に腹立ってたのか、りなは

突拍子もない事を言ってきた。






H「俺に!?💧💧」






「お好きにどうぞ〜ニコニコ

先輩次なんか曲入れて?







H「ちょこ汰何が良い?」

もう俺はなにも聞こえない




こういうとき先輩はもう

なにも見えない聞こえない状態になる。

中学時代を思い出して下さい(笑)





りなが私を睨むけどそんなの無視

して曲選びしてました。







「あ!これが良い♥」





H「OK〜ニコ






私が選んだのはßźの

LOVE PHANTOM

にした。






さあ…りなちゃんどうする!?





続く