ぼ…ボ…
ボス〜!が呼んでる!?




もうダメだ。
同じ中学にいて不良してるなら
ボスは絶対的な存在です。
そう、だからボスなんです。
逆らうことは出来ません。







もうなんの用かは分かる…





 「ボス…私に怒ってた?💦💦」




H「うーん💧怒ってはないかな」




逃げるわけにはいかない。
逃げればH先輩に迷惑もかかる。
ぐぬぬ…(^ω^💢)













行くしかない…








「大丈夫?💦💦」




「…全然大丈夫やないわ💧」








とぼとぼと先輩の後ろを歩いた。






「なぁ…ちょこ…嫌なら俺が断っと
こうか?」


「な…なにを?」


「ボスに…行けないって」



「え!?言ってくれるん?大丈夫?
いやでもあかんやろ。怖いしH先輩が
詰められる💧」


「いやいや(笑)俺のことは気に
しなくていいから」



え。。なに?
今日珍しく優しい←


ビックリしている私。














ボス「あほかH。そんなんでちょこ逃がしたらお前殺すぞ」











(((;°Д°;))))ギャーッ
出たよボスが…










私らのヒソヒソコソコソ話は
全部聞かれていた。
これは結構ガチめにヤバいぞ。









結局私たちは校舎裏に連れていかれた。
ボスのイツメンが5〜6人居た。




こういう時ボスは不良の女メンバーを
呼んだりはしません。



給食を食べ終わったみんなの楽しそうな
声が聞こえている。
(あ〜私もそっち側に行きたい(笑))







とにかく怖いのがボスだ。
ボスの前に立たされた私…
もう既に胃が痛い(笑)




ボス「お前なんで俺に呼ばれたか分かるよな?」





「…ハイえーんえーんえーんえーん








ボス「なんでKIRAのこと無視してんの?ふざけてるの?」





「違います違います💦そんなんじゃ
ないんです💦」








ボス「じゃなに?」






確かになに?(笑)







さあ!私今回もどう逃げ切る?






続き