現在新しい小説を企画中であります!

タイトルは「このツンツン宦官は子犬侍女こと私をもふもふしたいらしい」

後宮を舞台にしたライトミステリーで、恋愛ありの物語です(´っ・ω・)っ

あらすじ

シャオグーは孤児ではあったが、頭が良いおかげで何とかありついた商家の下働きとして日々を過ごしていた。
しかし、突然犬の耳と尻尾が生えてしまい、獣憑きとなってしまう。
この世界には獣憑きという、普通の人間に突然動物の耳と尻尾が生えてくる現象が起こっていた。そして九尾の狐という獣憑きが帝を惑わし、国を傾けた過去があるため、獣憑きは迫害を受けていたのだ。

シャオグーはすぐさま逃げ出すが、ともに下働きをしていた者に見られており、商家の主に獣憑きになったことが知られてしまう。
若い女性の獣憑きはペットとしても価値があるため、商家の主はシャオグーを売り飛ばす為に、捜索を始める。
しかし、シャオグーは後宮の第二側妃に保護される。第二側妃は獣憑きを保護するために、日頃から市中に情報収集者を送っていたのだ。

そうして、シャオグーは第二側妃の侍女として働くことになる。そこでカイレンというツンツンとした性格の宦官に出会い、後宮内の事件に挑んでいく。

カイレンは事件を解決すると、シャオグーに決まって問いかける。
「ほ、褒美に撫でてやろう」
それに対して、シャオグーは決まってこう答える。
「いえ、褒美になっていないので、遠慮しておきます」
そして、意地悪な笑みを浮かべるのだ。

シャオグー 小狗

主人公、女性、16歳ぐらい(いつ生まれたのかわからない、推測)
元は黒髪だったが、獣憑きになった時に、銀髪に変わってしまう。
嗅覚と聴覚に優れていて、人の嘘(嘘をつくときの僅かな汗を感じ取ったり、脈拍が上がったのが聞き取れる)を見抜くのがうまい、その感覚と元々の頭の良さを使って後宮で起こる事件を解決していく。

カイレン 懐仁

宦官、20歳
冷静な性格。素直ではなく、天邪鬼なところがある。ツンデレ。不器用な性格。隙を見せるのが苦手で、たまに倒れてしまうことがある。
実は犬や猫などかわいい動物が好き。でもそれを自分の威厳を保つために隠している。
シャオグーに対しては、一線を引いた態度を取っているものの、内心はモフモフしたいという願望がある。しかし、相手が人間の為、気軽にモフモフさせてもらうように頼むわけにもいかず、悶々としている。

こんな感じです!
イラストはAIに描いてもらいました!
なんかAI君は男性が苦手なのかな('Д')
何回描き直してもらっても、クオリティが良いのが出てこなかった泣