AKB48劇場初入場だった HKT48の出張公演 の記憶 (と 深川舞子と 豊永阿紀) | Yuits_blog

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気が向いたら書くかも

2019年8月、HKT48の出張公演が秋葉原のAKB48劇場で行われることが発表された頃の話です。

出張公演発表前に公開されていたHKT48のスケジュールでは

8/24土曜日に横浜アリーナで開催の@JAM EXPOに出演
8/25日曜日に東京流通センターでHKT48の個別握手会
8/26月曜日にOTODAMA SEA STUDIO (三浦海岸)でのライブ


これらへ行く予定は決めていて、そのために8/26に有給休暇の予定としていた。

 

そして、これらのスケジュールに重なるように8/26~28に出張公演が追加された形となった。

2019年8月26日(月) 14:00開演
HKT48 研究生「脳内パラダイス」公演
石橋颯 市村愛里 小川紗奈 上島楓 川平聖 工藤陽香 坂本りの

竹本くるみ 田中伊桜莉 長野雅 水上凜巳花 村上和叶

2019年8月26日(月) 18:30開演
HKT48 研究生「脳内パラダイス」公演
石橋颯 市村愛里 小川紗奈 上島楓 工藤陽香 栗山梨奈 後藤陽菜乃 坂本りの

竹本くるみ 長野雅 水上凜巳花 村上和叶

2019年8月27日(火) 14:00開演
Chou単独イベント「Chou会」
神志那結衣 松岡菜摘 森保まどか 栗原紗英 松本日向 宮崎想乃 山下エミリー

2019年8月27日(火) 18:30開演
HKT48 チームH「RESET」公演
秋吉優花 伊藤優絵瑠 上野遥 神志那結衣 坂口理子 田中菜津美 豊永阿紀 松岡菜摘

渡部愛加里 下野由貴 今村麻莉愛 清水梨央 松岡はな 宮崎想乃 上島楓 水上凜巳花

2019年8月28日(水) 14:00開演
Chou単独イベント「Chou会」
神志那結衣 松岡菜摘 森保まどか 栗原紗英 松本日向 宮崎想乃 山下エミリー

 

2019年8月28日(水) 18:30開演
HKT48 ひまわり組「ただいま 恋愛中」公演
伊藤優絵瑠 小田彩加 熊沢世莉奈 坂口理子 坂本愛玲菜 石安伊 武田智加 豊永阿紀

深川舞子 渕上舞 松岡はな 村川緋杏 村重杏奈 本村碧唯 山内祐奈 渡部愛加里

 


行きたいのは水曜の「ただいま 恋愛中」公演
まいこむ(深川舞子)に加えて阿紀ちゃん(豊永阿紀)も出演するのだからよけいに行きたい
その日半日休暇をとれれば行けるのだ。

(もちろんその前に当選しなければならないのだが)

そういうわけで、AKB48mobile枠と二本柱の会枠と映像倉庫枠の3枠で応募したわけです。

 

応募日はHKT48の個別握手会が行われている日曜日

そしてその当落が出るのがその日の夜。

行けるかどうかわからない中で、まいこむ(深川舞子)に応募することは伝えるとして、
ここではじめて豊永阿紀ちゃんに深川舞子推しであることを伝えるべく
深川舞子推しのネームプレートを付けて阿紀ちゃんのレーンへ
まいこむ推しを自白ですね。

なぜわざわざ、他のコ推しを自白したのかというと

公演に入って現地でバレちゃうことを気にしたのだ。

どうだった?

と まいこむは心配そうに聞いてきたが、
まいこむが欠席した握手会で、

まいこむの参加するはずだったスペシャルレーンの券使って阿紀ちゃんに行ったときに

まいこむの話しかしてなかったので、おそらく わかっていたのかもしれない。
それ以上に この二人両方を推している 通称「とよこむ推し」が多いのでそれもよかったかも。


そして、水曜日の出張公演に当選。

はじめて当選したAKB48劇場の公演、それも HKT48の出張公演
さらに まいこむと阿紀ちゃんがそろって出る公演
これは楽しみしかない。

深川舞子と豊永阿紀 この二人は高校時代の同級生で仲が良く
ちょうど、この東京滞在期間の5連泊が二人部屋で同室となっていた。

20歳の誕生日まで100日連続配信すると決めて毎日SHOWROOM配信をする阿紀ちゃん。
当然この期間も配信するわけで、
OTODAMAを観に行ってた月曜日の夜も阿紀ちゃんのSHOWROOM配信を覗いていると
当然、まいこむの気配がするわけです。

 

なんていうふうに阿紀ちゃんのSHOWROOM配信でまいこむへアピールをしつつ
当日をむかえる

2019年8月28日(水曜日)
16時30分頃に劇場に着いた。

AKB48劇場に入るのははじめてなのだが、ロビ観で何度も来ていることに加え
HKT48劇場(西鉄ホールとガスホール)の入場経験があるので
ほぼ入場までの手順がわかっているという安心感。

チケット購入を済ませ、時間を待つ
その間にCHOUのパネルや掲示物など見ながら

そのうちにお客さんも集まってくる。
握手会のまいこむのレーンでよく見る顔も見かける。
適当なタイミングで
ペンライトとうちわなどを取り出して
カバンをコインロッカーに入れる。
劇場内にカバンを持ち込めないルールなのだ。

整理番号順に列を作る。
劇場公演に入ったことがある人はみんな知っていることなのだが
このあと入場順が抽選され、列ごとに入場するのだ。
横で「運命の時間だあ」と声を出す人がいたが
この入場順によってはステージ中央がよく見え無い席しか空いていない
ということが起こるのだ。

その原因がAKB48劇場の客席にある2本の太い柱
この柱がとてもじゃまだと聞いているが写真でしか見たことがない

入場順の呼び込みがはじまった。
様々な声が聞こえるのだが、うらやましそうな空気が流れているのである。
気がついたら比較的早めに自分の列も呼ばれた。何巡目かわからない。
7巡目くらいだろうか。
はじめてAKB48劇場の中に入った。
さてどこへ行くか決めなくては・・・
右にまわりこみ、比較的柱がじゃまになりにくい後方へ向かったが
柱と柱にはさまれた席の前から3列目の右端二つに空きがあるのを見つけた。
左側から前に入った人はたどり着けないが、右からまわりこんだのが幸いして
そこへ向かうことができた。

うわさには聞いていた2本の柱
その右側の一本がすぐそばにある。
たしかに視界をさえぎってステージの一部が見えない。
劇場内に入ってわかったのだが、この劇場
どの席からでもステージに死角が存在するのではないだろうか。
なにげに全体を見るのなら立ち見の方が見やすそうだ。

今回はラッキーである。
そんなAKB48劇場で前から3列目で観られるのだから。

そしてはじまった
HKT48 ひまわり組「ただいま 恋愛中」公演
まいこむは復帰してから3公演目くらいだろうか
阿紀ちゃんの「ただいま 恋愛中」公演も ずいぶんひさしぶりではないだろうか。
それ以上にこの二人がおなじ公演に出る機会がもともと少ないのだ。

はじまった。
近い
OTODAMAも近かったけどそれ以上に近い
まいこむと阿紀ちゃんを目で追いかけるのだが
二人が離れたポジションになったときはどうしてもまいこむを追いかけてしまう
そしてまいこむに惚れたときの感じがよみがえってくる。

深川舞子 (まいこむ)
HKT48の1期生
2017年8月26日に遠征して観に行った「ただいま恋愛中」福岡県外の方限定公演 で一目惚れ。
それまで全くノーマークだったこともあって、衝撃的で、その感情はまさしく恋でした。

それから まいこむ 推しになるわけですが、
当時はコンサートなどには行っていたものの、握手会には行っていなく
まいこむに関しては DMM LIVE ON DEMAND などで観ている程度でした。
2018年4月7日に幕張メッセで行われた大感謝祭というアルバム発売記念イベントに参加して
現場の空気を知り、握手会への抵抗も無くなり、

他のグループの全国握手会にも参加するようになった頃に、

まいこむが怪我で劇場公演に出られなくなったわけで、
つまり、 DMM LIVE ON DEMAND でも彼女の姿が観られなくなったのです
それでも握手会に行けば会えるということで、はじめて個別握手会に行ったきっかけはまいこむ

基本的に握手よりライブが好きなので 握手会行っても
まいこむのパフォが見られるわけではないので淋しい想いは続いたわけで
まだ復帰して間もないこのタイミングで劇場公演のまいこむが観られることはとても嬉しい。

そしてあのときとおなじ「ただいま恋愛中」公演
誰よりも素敵に見えるのは、単純にこの公演で踊る深川舞子が好きなんだと思う。
つまり好みなのだと思うのだけれど、写真やDMMのオンデマではわからなかったあの雰囲気
吸い込まれるように引きこまれ、しだいに「まいこむしか見えない」という感じになっていく

とはいってもユニットのパートでは
まいこむが出ていなくて阿紀ちゃんが出るという場面があるわけで

豊永阿紀 (阿紀ちゃん)
HKT48の4期生
4期生が入ってきてその中で一番気になったのがこのコ
まだまいこむ推しにはなっていない頃の話で2016年後半くらいだったか
SHOWROOMの個人配信がはじまりおもしろいなあと思って見ていたコ
そして、

阿紀のこと気になってこの配信見てる人はみんな「あしゅらー」

とか言い出した(笑)
そのため豊永阿紀ファンは「あしゅらー」を名乗る人が多い。
そのくくりだと「あしゅらー」になってしまうのだが自分は「あしゅらー」とは名乗ったことは一度も無い。
「なんでよー」っていう阿紀ちゃんの声が脳内再生されるが無視しておく。(笑)
そう、まいこむを推しはじめる前から気になって好きになるものの、

イチオシにはならなかったのだ。

阿紀ちゃん推しのペンライトは黄色とオレンジ色
オレンジ色はHKT48の公式ペンライトには無いのだ

HKT48の公式ペンライトを黄色にして
そのためだけに持参したオレンジ色にできるペンライトとともに阿紀ちゃん推しの主張
この日はオレンジ色のためにSTU48の公式ペンライトを持参した。

まいこむがいるとまいこむばかり観てしまい
阿紀ちゃんをちゃんと観られない自分がいることもわかり
いつか阿紀ちゃんの劇場公演をチームHの劇場公演を観なきゃ
という気持ちにもなる。


ユニットのパートが終わったら ふたたびまいこむ推しのペンライトに戻す。
まいこむの希望色は青か濃いピンク
2本持ちを想定していないので、「青濃いピン」ではなく「青濃いピンク」

とはいっても、2本持っているので今回は青と濃いピンクに
これは阿紀ちゃんのと違ってHKT48の公式ペンライトで対応できる

 

全体曲になると、まいこむ ばかり目で追うようになるので

どうしても阿紀ちゃんを見失う(^^ゞ

せっかくなので阿紀ちゃんも記憶に残しておきたいと思うのだが

どうしても まいこむ から 目が離せない自分がいた。


最後はお見送り
ステージの端から端まで順番にメンバーが整列
そこを通りながらお客さんが退場する。
2本の柱にはさまれた前2列のお客さんが最初に退場すると
目の前にメンバーがいる状態で
その前をお客さんが退場していくお見送り風景を延々と観ていることになる。
なぜかというと自分のいる3列目の退場はいちばん最後なのだ。
さらに自分の正面は深川舞子

そう まいこむ が 正面にいるのだ。
つまり推しのお見送り風景を正面からずっと観ている状態。
なんだろうこの状況
ずっと至近距離で推しを観ていられる。
それでも退場の順番はやってくるわけで
一瞬なので まいこむが気がついてくれたかわからないけど
阿紀ちゃんは「あっ」っていう顔してくれた。

その日の夜はまいこむと阿紀ちゃんの5連泊最終日
阿紀ちゃんのSHOWROOM配信にまいこむも顔出しして登場

この日は二人の貴重な話がたくさん聞けて
とても内容の濃い配信でした。

終盤に名前を

Yuits@今日の公演まいこむばかり観てて阿紀ちゃんごめんね

にして壇上へ

阿紀ちゃん「楽しかった?ありがとう」

まいこむ「たのしかったかな」

というリアクションももらえて

幸せな時間でした。

 

次にAKB48劇場に入るときはいつだろうか
でもこんな幸せなことは二度とないのでは・・・

 

と、そのとき思っていたのですが

 

すこし冷静になって・・・

 

あとで DMM LIVE ON DEMAND で観てみると、まったく印象が違っていて

二年前福岡遠征していなかったら まいこむ推しにならなかったんだろうなと

劇場公演で生で観た 深川舞子 が とにかく 素敵で 大好きで

だから惚れたんだなあ と それを 思い出させられました。