自作の音楽絵動画を公開させていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

温めている言葉や絵やストーリーが漠然と脳内にあるとしても

それを1つの形にまとめて形を「決定」してしまうことって、馬力と勇気が必要なものだと実感します。

どうしたって、最後には右脳を左脳で導く必要性が発生するものだから。

 

今回、1番の収穫は自分が確実に表現したいテーマに行き着いたことでした。

 

私は自分を愛してやれなかった時代が長すぎて、内側の空っぽの部分をよく知っています。

 

 

だから自分が自分を「よしよし」してあげることがどれくらい大事なことかっていうのもよく理解している。

逆にそこをスルーして、どれだけ外側を塗りこめても、つついたらあえなく崩れてしまうんだ。空っぽのとこがあるから、もろい。

とりわけ繊細気質の人は、有名・無名に関わらず、そこをぜったい押さえておいた方がいい。

この曲の文章に出てくる

 

「たからもの」

 

っていうのは

生まれ持った自分自身そのものことを言っています。

 

(「インナーチャイルド」とか「潜在意識」って表現する人もいるかもしれない。)

 

 

でね。

もし、自分も含め、みんながこの「自分の中の『たからもの』」の存在に気づいて大事にしてあげることができたら

例えば

弱者虐待・犯罪・モラハラ・パワハラ・DV・イジメ・うつ・自殺・戦争…そういうネガティブな事柄から遠ざかっていく

と、私は心から思っています。(加害者・被害者両方含め)

 

 

―さて。

「ミライカコイマ」では、はじめていろんな音色で重ね録りに挑戦してみて

作詞・作曲・絵・動画編集を含めると、1人13役みたいな愉快な事態になっているんだけど

これも、ある種の「許し」を含んでいます。自分に対する。

これまで、自分自身を

 

「単なる残念な器用貧乏」

 

と揶揄し続けてきたのですが

そういう「自分イジメ」はもうやめようと思って。

 

さあて。

 

今後もクオリティ上げて、Eテレ「みんなのうた」からのオファーをもらおう。

もし気が向いたら、お時間あるとき聴いてあげてください。

 

 

 

愛を込めて

パクチー沢田