②骨盤の中には「腸」が入っている

腸と聞いて何を思い浮かべますか?
「消化するところ」
という認識の方が多いと思います。
それは間違いではありません。

しかし、近年「腸」に関して様々な働きがある事が分かっています。

その一つとして、
「腸脳相互作用」があります。
簡単に言うと「腸は脳へ指令を送ることが出来る」
と言うことです。

皆さんが経験している例でいうと、
「お腹が空くとイライラする」
「食事を摂ると眠くなる」
上記はよく経験すると思います。
食事や睡眠は生命活動に必要なた為、腸から直接脳へ指令を出して欲求を満たそうとするのです。

ちなみに、
「緊張するとお腹が痛くなる」
というような経験はありませんか?

それは逆だという事が分かってきています。
「腸内環境が悪い為、ストレスへの耐久性が低くなっている」

ということは、腸内環境を改善する事で
ストレスへの耐久性も上がるという事です。
精神的な病を多く抱えている方も多い昨今、
「腸」の働きを改善する事で日々の暮らしも良くなります。

腸内環境の悪化→免疫機能、神経系の働きが悪くなる→腸から脳へイライラの指令→過食になる

現在、腸内の状態が脳の機能や心の健康にどのように影響を与えるか、
そのメカニズムが研究されています。

「腸」と「骨格筋」にも深い関係があります。

腸の形を知ることが大切です。
腸の表面積は約250〜450平方メートルで、
大きさを例えるとテニスコート1面分です。
その広さの膜をホースの様な筒状にして折りたたみながら骨盤部に収納しています。

骨盤の位置が正常であれば腸の動きもスムーズですが、歪みが生じると腸の管に捻じれを生じて異変をいたします。

腸の前面は骨で支えられていない為、
ぽっこりお腹、
ビール腹、の様な状態になります。
腸の位置が変わることで、周辺組織が圧迫され血流障害や腰部や股関節などの筋肉へも影響をきたします。

骨盤の歪み→腸の位置が変わる→周辺組織への圧迫→腰部、腹部、股関節の筋肉への負担→痛み

骨盤を安定性させ、さらに腸内環境を良くすることで精神的、身体的にも健康にもなれるのです。


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