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マジラジです。

今回は札幌2歳Sの回顧をしたいと思います。



私の本命馬リューベックは6着でした。

横山武史騎手はレース後のコメントで、「ゲートが全てです。」とおっしゃりました。

私もそう思いますけど、道中追走に苦労していたのが気になりました。姉にディアドラがいる血統なので晩成傾向なのかもしれないですけど、今後が心配になるレースでした。


次に3着以内に好走した馬の回顧です。

1着ジオグリフ

最後方からの競馬になりましたが、道中が位置を上げ、そして直線で突き抜けるレースをしてくれました。これが新種牡馬ドレフォン産駒の初重賞勝利になりました。いきなりとんでもない馬を排出しましたね。

クラシック戦線の主役候補ですね。ただ気になるのは、スタートが微妙な所と今後のレースで差し損ねするんじゃないかという2つですね。


2着アスクワイルドモア

今回は差し有利なレースという恩恵はあったとはいえ、いい競馬をしていたと思います。土曜の武豊騎手はレース前で3-1-0-2と絶好調でした。どこを通れば伸びるかが分かっていたと思います。

敗因は武豊騎手も言ってましたけど、勝ち馬が強過ぎただけです。


3着トーセンヴァンノ

差し有利な恩恵を活かしての好走に思えます。

ただ5戦も使って3着に来たというのは凄いですね。この馬は小桧山厩舎なんですけど、小桧山厩舎ってガッツリ使い続けてもタフに走る馬が多いイメージあります。まあトーラスジェミニだけですけど笑


以上が今回の回顧です。

去年は1着馬が桜花賞馬になるソダシ、2着馬がオークス馬になるユーバーレーベンでした。そして今年はどうなるでしょうか。クラシックの主役候補のジオグリフの活躍に期待です。


今週の重賞で狙ってみたい馬

紫苑Sで狙ってみたい馬はファインルージュです。適性はマイルだと思いますけど、実績面を考えると狙ってみたいですね。去年の勝ち馬は同じマイル向きのキズナ産駒マルターズディオサです。この面も面白いですね。