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マジラジです。

今回は宝塚記念に出走します私の推し馬カレンブーケドールの考察を書きたいと思います。



以下の要点から述べたいと思います。

・戦績

・前走天皇賞・春の内容

・プラス要素

・不安要素

・今回の枠順と好走するためには



・戦績

ここまでの成績が2-7-3-3で着外の3回とも5着以内ということで、一度も掲示板を外したことがない安定感がこの馬の特徴です。

主な勝ち鞍はリステッド競走のスイートピーSですが、重賞戦績が0-6-2-3と何度も重賞で好走しています。「自分は脇役なんで、目立ちたくないんです。」みたいな感じで1着を他馬に譲っちゃうところがあります笑


・前走天皇賞・春の内容

戸崎騎手がこの馬を能力を最大限発揮させることが出来ました。

この馬の理想の位置である2番手からレースを進めることが出来ました。4角から直線に入ったときに抜け出して粘り込むことが出来ました。最後は失速しましたけど、なんとか3着を確保することが出来ました。

グレード制導入後、初めて牝馬で3000m以上のJRA平地GⅠで3着以内に入った馬という歴史的快挙をしました


プラス要素

①3200mは長かったので、適距離の2200mに距離短縮すること。

②戸崎騎手が継続騎乗してくれること。

③出来れば良馬場の方がいいですけど、馬場が渋っても大丈夫なこと。

この3つですね。

特に②は大きいですね。戸崎騎手はこの馬の特徴を完全に理解しているので、この馬にとって最高のタイミングで抜け出すことが出来ると思います。


不安要素

①2500mと3200mのレースを使っての明け3戦目ということ。

②クロノジェネシスとの勝負付けが済んでしまっていること。

③この馬の特徴的にどうしても勝ち馬の目標にされてしまうこと。

この3つですね。

③は前走の天皇賞・春とかオークスを見たら分かると思います。この馬はキレる末脚ではないので、勝つにはどうしても直線入った時点で先頭に立たないといけません。早仕掛けする理由はそのためです。それから抜け出しても一気に突き抜けられないので、この馬を目標にされてしまうんです。これが毎回2,3着になっちゃう理由です。簡単に言えば、他馬に比べて脚が遅いということです。


・今回の枠順と好走するためには

今回は7枠10番に入りました。内枠が良かったなというのが本音です。

展開はキセキ次第のところがあるので難しいです。

キセキが大逃げする場合は、大きく離れた2番手の位置に来て欲しいですね。

キセキが控えたまたは出遅れた場合は、ユニコーンライオンかレイパパレがハナを主張しそうなので、その馬達の後ろ2番手3番手は欲しいですね。

そして前走みたく直線入るところで抜け出して粘り込みを計りたいですね。

そしたらもしかしたらがあるかもしれません。


以上が今回の考察です。

仁川で2年ぶりの勝利をあげて、勝利の大輪を咲かせて欲しいです。

頑張れカレン(๑ •̀ω•́)۶ファイト!!