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マジラジです。

今回はこのデータ今年も通用するの?という疑問を投げかけたいと思います。


桜花賞は前走チューリップ賞組を狙うのがセオリーだと思います。

過去5年間で見ても

チューリップ賞 1-5-3-18

フィリーズレビュー 1-0-1-23

アネモネS 0-0-0-11

朝日杯FS 1-0-0-1 

シンザン記念 1-0-0-1 

エルフィンS 1-0-0-2

クイーンC 0-0-1-9

その他 0-0-0-9

馬券になった15頭中9頭が前走チューリップ賞なので、今年もセオリー通りに前走チューリップ賞組の馬から考えるか・・・

といきたいところですけど、今年のチューリップ賞何かおかしかったですよね?


例年のチューリップ賞は前走阪神JFの好走馬が叩きとしてよく使われてますよね?

過去5年間で前走阪神JFだった馬の頭数

2021年 1頭 4着馬

2020年 4頭 1~4着馬

2019年 3頭 1,4,6着馬

2018年 2頭(1頭) 1~3着馬

※()は前々走が阪神JF

2017年 2頭 1,2着馬

毎年3着以内に好走した馬を含む2頭以上出走していましたが、今年は4着馬のメイケイエールのみ。


今年のメンバー構成にも気になることがあります。

過去5年間チューリップ賞の出走馬で、この時点で2勝以上あげている馬の頭数 

2021年 12頭中1頭

2020年 14頭中6頭

2019年 13頭中4頭

2018年 10頭中4頭

2017年 12頭中4頭

毎年何頭かは2勝3勝あげてる馬がいるのに、今年はメイケイエールのみ。


レース内容見ても、めちゃくちゃな競馬したメイケイエールが素質だけで、エリザベスタワーと同着ながら勝っちゃったので、レベル的にどうなの?という疑念が出ちゃいました。

果たして例年通りチューリップ賞から好走馬が出るのか気になりますね。

こんなに否定的な内容を書いたのに、普通に好走馬出たらどうしょう()





これは余談なんですけど、気になるデータを見つけちゃいました。

過去5年間で阪神JF勝ち馬の翌年の桜花賞の成績

0-2-1-2

過去10年間まで見ても成績が

0-3-1-4 ※2頭未出走

と馬券にはなるんだけど勝ててないんです。

最後に阪神JFと桜花賞を両方制覇したのは、2010年のアパパネです。

ソダシはこのデータを跳ね返して無敗で桜花賞制覇するか楽しみですね。