(画像お借りしました)
2017年に第157回直木賞を受賞した佐藤正午による同名ベストセラー小説を、
大泉洋主演、有村架純、目黒蓮(Snow Man)、柴咲コウの共演、
廣木隆一監督のメガホンにより映画化。
小山内堅は、愛する妻と家庭を築き、幸せな日常を送っていたが、不慮の事故で妻の梢と娘の瑠璃を同時に失ったことから日常は一変する。
悲しみに沈む小山内のもとに、三角哲彦と名乗る男が訪ねてくる。
事故当日、娘の瑠璃が面識のないはずの三角に会いに来ようとしていたという。
そして、三角は娘と同じ名前を持ち、自分がかつて愛した「瑠璃」
という女性について語り出す。
それは数十年の時を超えて明らかになる許されざる恋の物語だった。
小山内夫妻役を大泉と柴咲が、娘と同じ名前を持つ女性役を有村、三角役を目黒がそれぞれ演じる。
WOWOW、6月に解約したのですが、
ただいま再契約中。。。
2ヵ月解約できないので、見れる間に見れるもの見よう月間で
泣ける良い映画なのかな~って思って 大泉洋は苦手だけど
録画して見ました。。。
が・・・
泣くどころか、「はぁ?」が私の感想。。。
生まれ変わりを描いてるんですが、
キモすぎ怖すぎ(゚Д゚;)
元の`瑠璃’ (有村)の幸せになりたさ、
執念?みたいなのが怖すぎた。。。
その瑠璃を死に追いやった夫・田中圭も怖すぎだし、
大泉洋の娘として生まれて来た瑠璃は
まだ受け入れるとして、その瑠璃も死んで
(それも田中圭のせいだった!)
また生まれ変わったのが瑠璃の同級生(伊藤沙莉)の
娘って、どう考えてもこの同級生、気の毒すぎる。。。
でも、めっちゃ受け入れてて。。。
私は無理無理・・・って感じでした。。。
最後、子供の瑠璃がメメに会いに行く場面も
感動のしようもなかったです。。。
ほんま、なんのこっちゃ。。。
で、大泉洋演じる小山内さんの妻・梢さん(柴咲コウ)
も実は生まれ変わってて・・・
それがあのブサイクな子供(ごめんなさい)で・・(--;
結構子役ちゃんが何人か登場する映画でしたが、
可愛くなくても もうちょい演技力ある子役ちゃんたち
使ってほしかったかな。。。
ってか、何十年の月日を描いた内容なのに、
その年月に 何だかついていけなかったし、
私的にはとてもとても辛口な感想になってしまいました。。。
有村架純ちゃん、好きなんだけど
彼女の映画、相性悪いかも。。。
「花束みたいな恋をした」、「ナラタージュ」
「コーヒーが冷める前に」など見たけど、
どれも点数低めでございました・・・
はぁ・・・なんか時間損した気分だよ~~。。。